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損ばかりしていた、金券ショップのばばあ達が損しない生活を目指し、「金券」「株主優待券の換金率」や「子育て終了母」なので、今まで言えなかった事など「そんなことあるの?」知りたくても聞けない内情を赤裸々に書いています。PCの出来ないおばさん三人組がお伝えします。登場人物には承諾を頂いております(笑)
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2019年07月10日

金券ショップのお客様、人それぞれの感覚の違いをご紹介!

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「ばばあ2」

歳、時間、日にち、量、そして金銭感覚 です。金券ショップで働いていると人それぞれであることがわかりました。

1.歳の感覚の違い



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中には謙遜をして「もうおばあちゃんだから。」と、言われる方も見えますが、買取の場合は年齢を書く欄があります。

正直に年齢を書く方と、あえて書かない方、あえて若く書く方の3種類あります。ばばあ達は身分証明書を見せていただくので、解るのですが、それでもあえて年齢のサバを読む人も見えます。指摘する事はありません。

その方にとっては 年齢がコンプレックスか若く見て欲しいとの願い があるのかもしれません。しかし、ばばあ達は歳についてはほとんど意識していないのが現状です。

気になるのは高齢の方でもしっかりしている方を見ると見習わなければと思うぐらいです。ですから、歳については誰でも老いていくので気にする必要が無いのではないでしょうか。








2.時間の感覚の違い


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お客様からお電話での問い合わせが多いのですが、「今からそちらへすぐに向かいます。」と言われますが、はて、それは10分後、30分後、1時間後、3時間後?ばばあからは想像が出来ません。

お客様のどこからお越しいただくのかを聞いていませんし、時間の区切りを聞いていません。この「すぐ」と言う言葉が曲者で、5分後にいらっしゃる方も見えるのですが、1時間たっても2時間たってもお越し頂けない事があります。

だいたいの方は30分以内にはお越しいただけますが、ひとそれぞれの 「すぐ」の違いは大幅にある ことがわかりました。始めは今か、今かと待っていましたが、段々と人それぞれの「すぐ」の違いが解るようになれば、「まーその内にいらっしゃるでしょう!」と、言う感覚になりました。









3.日にちの感覚の違い


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金券ショップでは可能な商品はお客様からのご注文をお受けする場合があります。お客様に到着連絡を入れる場合と初めから「〇月〇日に来ます。」と言われるお客様もお見えです。

しかし、 「近いうちに行きます。」 と言われる場合は殆ど1日2日にいらっしゃることはありません。さすがに1週間過ぎると期日のあるものなどは、お店側から連絡をさせていただきます。

「近いうちに」と言う言葉は人それぞれ感覚が違い 1日2日と思っている方と1週間と思っている方と10日間 と思う方とそれぞれです。とても差が有る事に気づきました。

それからは到着連絡を入れる時に大体の目安のご来店日をお聞きする事にしています。








4.量の多さの違い


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沢山とはどれぐらいの事を言うのでしょうか? 3個でも沢山100個でも沢山 、人それぞれの感覚の違いを感じます。電話などのお問い合わせで、在庫確認をされる方が見えますが、「沢山欲しいのですがありますか?」と聞かれます。

沢山と言われると売る側からしてみれば100?、200?と想像を重ねるのですが、こちらから逆に「何枚ほどご入用ですか?」とお聞きすると「5枚や10枚」と返答をされる方が多々あります。

そんな場合ばばあは「売るほどあります。」と答えます。ちょっと電話口の場が和み「明日、伺いますのでおねがいします。」と言われます。

金券ショップで働いて、人それぞれの 沢山の基準の感覚の違い があり、 5枚や10枚が沢山の場合と100枚、200枚が沢山の場合 と人の感覚の違いに驚きを感じました。

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from  金券ショップ犬山Google

5.金銭感覚の違い


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皆さんが一番知りたいと思うのが金銭感覚の違いではないでしょうか。金券ショップで働いていると解るのですが、 金銭感覚の違い は2種類に分かれます。とてもわかりやすいのです。

貴金属や装飾品、骨董品、着物、バックなど 価値が一目でわからない物に対しては特に違いを感じます。 とても高かったの幅が広いのです。

1万、2万円でとてもたかっ買ったと言われる方から100万、200万などをとても高かった、といわれる人と2種類に分かれます。

「え、これが120万?」と思う場合もありましたが、 買取の場合はある程度相場の値段は決まっています 。ご期待に添えない場合も多々あり、落胆される方も多いです。

その様な場合は価値が一目でわからない物が殆どです。
参考までに貴金属の場合は「販売店さんの手数料+ブランド品の価値+デザイン料+物の価値が含まれて=ご購入金額」になります。 付加価値が付くことで高くなる のです。

上記の様にご説明すると納得される方と納得されない方と見えるのですが、これも 需要と供給、時の流れが物の価値を決める のです。付加価値については納得いただくのはとても難しいです。ばばあ達は無理に納得していただこうとは思いません。

ご本人の思い入れと価値観の違いですので、買取する場合はお客様に選択いただき、ご納得の上しか買取いたしません。 金額の幅の「高かった」はとても開きがある ようです。







まとめ


・歳の感覚の違いはアクティブな方か内気な方かで違うのかもしれません。
・.時間の感覚の違いはせっかちな方かのんびりの方かで違うようです。
・日にちの感覚の違いはリタイアされているか、日々忙しく生活しているかによって違いはあります。
・量の多さの違いは家族の人数や無駄を嫌う人など家庭環境に左右されるのかもしれません。
・金銭感覚の違いは実用的な方か、夢に価値を見出す方かで違うのかもしれません。

普通に生活をしていたら、こんな感覚の開きには気づきはしませんでしたが、買取業という特殊な仕事をしているからこそ解る、人の価値観の違いに気づいたのだと思います。

ただこのような仕事をしていると、現実的で物欲も無くなり、自分を飾ることを忘れ、何でもいいや!と、思ってしまう自分が女性として少々悲しいかもしれませんね!

from  金券ショップ犬山HP

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