数年使ってきたインプレと紹介。
登山やバイク、スキー、その他レジャーでも使用しているウェアブルカメラ。
今回はバイクの使用と一緒に紹介したい。
大きな特徴は他のウェアブルカメラと違い、本体バッテリーとカメラがコードで分かれていること。
カメラ30g、本体117g。
1.5mの防水と防塵を備える。
そのまま水中でも使えることも魅力の1つ。
フルハイビジョンで60p(動きのある動画にこれは必要)で撮影が可能になる。
最長撮影は140分(他もこんなもんだが、もう少し長いとありがたい)。
スマホのアプリを使い細かい設定を行う(ないと細かい設定ができない)。
最近では4K撮影ができるものやスティック型もリリースされたが、4K環境がないことや60p撮影がないことで、コスパ的にもこれが良いと思う。
コードに関しては一長一短。
正直邪魔になるときもある。
しかし、一体化のウェアブルカメラと違い、頭などに付けたときの重さが全然違う。
カメラのブレも少なくなる。
またコードなためバイクでは脱落防止にも役立っている。
本体を胸ポケットに入れたりタンクに固定することで、万が一カメラが落ちた時でも下に落下しない 。
バッテリーに関しては、裏技で長く使用できる。
モバイルバッテリーで充電しながら使うことで、バッテリーの電池がある限りほぼ無限に使用可能。コードなため充電をつなぎながら撮影がやりやすい(ここ大事)。
撮影は周辺が魚眼ぽく歪みがあるが、まあこんなもんだろう。発色もまあまあではないか。
バイク時には録音部分をテープで塞ぐと風切り音が軽減される。
オプション機器はそれなりに充実しているが、高いため他のブランドで併用ができるものもあるので、そのような対応をオススメする。
撮り方、撮る方法はあなた次第。
色々な可能性を秘めており、動画を観ることで更に楽しくなるカメラである。
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