問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。( )内に選択肢があるときは適当なものを選んで答えよう。
感染症は細菌や( ?@ )に感染することによって罹(かか)ります。体に細菌やウイルスなどの( ?A )が入ることを感染するといいます。
こうした病原体で起こる病気のことを( ?B )といいます。
感染症は処置が良くないと感染が広がってしまうことがよくあります。最近では冬に流行しやすい(?C結核 インフルエンザ はしか)やノロウイルスによる食中毒や嘔吐・下痢などがその例です。
感染症の感染はそのときの( ?D )や湿度などの環境の要因が大きく左右します。さらに近年のグローバル化に伴って( ?E )の問題なども要因になってきました。
それから感染には、その人の栄養状態や衛生状態なども関わってきます。抵抗する力(免疫など)が備わっていれば、細菌などの病原体が侵入してきたとしても、その発病を抑えることができます。
答え ?@ウイルス ?A病原体 ?B感染症 ?Cインフルエンザ ?D温度 ?E交通
問2.次の感染症を防ぐポイントに関する文の( )に適当な語句を入れよう。
感染症を防ぐポイントをまとめましょう。
(1)感染経路
病原体は周囲に普通に存在します。したがって、不特定対数の人が利用する公共の(?@水道水 場所 電波)や器具にはそうした病原体が付着したり、大勢の人がいる場所にはさまざまな病原体がいることを知っておく必要があります。
そうした場所からの感染を( ?A )するためには、手洗い、のどや口の中を守る( ?B )、マスク、うがい、部屋の(?C模様替え 換気 塗り替え)などを行います。感染が始まったときには学級を( ?D )するなどの処置をとることもあります。
(2)感染源
病原体を持つ人やそうした病原体を媒介(体内にもつ)する( ?E )や昆虫、ものなどを(?F汚染源 感染源 震源)といいます。こうしたものへの対策としては、早期(?G )や発見、患者を( ?H )する処置、媒介する?E・昆虫の( ?I )、滅菌消毒などが行われます。
(3)抵抗力
(1)と(2)だけでなく、主体となる人間自身に病気への( ?J )力をつけることも大切です。健康な体には抵抗力が備わっています。
病原体が体内に侵入してきたときに闘う役割を持つのが( ?K )です。この働きを免疫といいます。この仕組みを応用したのが予防接種です。
前もって病原体を弱めたり、その一部を利用して使った( ?L )を投与して、体の中に( ?M )を準備して病気に備えるものです。病原体が入ってきたときにこの抗体が働いてくれて、病気を軽減してくれます。
答え ?@場所 ?A防止 ?Bうがい ?C換気 ?D閉鎖 ?E動物 ?F感染源 ?G治療 ?H隔離 ?I駆除 ?J抵抗 ?Kリンパ球 ?Lワクチン ?M抗体
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