誰かの苦しみを痛みを我がことのように思えるか否か
人の痛みのわかる人は
人としてキャパが大きいと思う。
痛みがわかるなんておこがましい言い方かもしれないが、痛みをわかろうとする。
その人の痛みに想いを馳せる。
思いやり。
当たり前のことなんだけど、
大人になるとできなくなってしまう。
例えば、あるシステムを開発して、リリース前にちゃんと自分が使う側の人間として使ってみたのか?
全く使ったことのない人に使ってみてもらっての感想は聞いたのか?
ほんとに不思議なくらい使いずらいシステムが数多くある。
この人は一体何を考えてこの仕様にしたんだろうと疑問に思うこともしばしば。
システムリリース前に多くの人の目でチェックされているだろうに、誰も気づかなかったの?!と思うほどに酷いサイトもある。
プログラムはあくまでも人が使うもの。
どれだけ人に優しいか、こうしたら使いやすいだろうなとか、そういうことをちゃーんと考慮して作ろうよって思う。
共感力がとっても大事。
想像力も大事。
相手の立場になること、実際に自分が使ってみたらどうか?便利かな?イラッとしないかな。そういう人間っぽさがシステム作りには大事だと思う。
人間が使いやすいシステムは人間にしか作り出せないと思う。
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