立って読んだり、座って読んだり。
ちゃんと帰りに2500円分買ってきました。
いろいろと試し読みした結果、買った本は10冊。
さらっとだけなら読んだ本は結構ある。
ネットで情報を得るのも楽しい。
勉強にもなるが、本を読むのはまた違った楽しみがある。例えば資格。簿記の資格なんて昔の参考書だって充分勉強になる。資格を取ることを目的とするよりも、決算書がしっかり読めるようになるために、簿記を少しかじろうかなと思った。そういう私のためには、別に最新の参考書は必要ない。100円でいいのだ。
秘書検定だって同じこと。根本は全部一緒。年に応じて難易度は違うだろうが、大事なことは一緒。秘書検定で覚えることは、将来絶対必ず役に立つ。社会に出て働いてからもう一度秘書検定を見直すと、新たな発見がたくさんあるものだ。秘書検定はどちらかというと教養にあたる部分だと思う。
そして今思うこと。
この国はこの世界は男性中心にこれまで作られてきたということ。
今働く会社もそう。女性はあくまでも男性のサポート役でしかない。サポート役の女性に対する評価があまりにも低い。女性に何ができるのだと言わんばかりの男性の態度。サポートがなければ何もできない人たちがどれほど多いことか。
もちろん男性がこれまでこの社会を作ってきてくれた。男性の中にも女性を大事にしてくれる人はいる。母への感謝の思いを持っている人もいる。ただ、女性に対する尊敬の心を持っている男性がどれほどいるだろうか。
男性は男性、女性は女性、それぞれの特性を活かせばいいとは思う。仕事ができる男性は、家事の分担もしっかりするというより、人として女性を平等に扱ってくれる。
30年前の人達には考えられないことかもしれない。女性が社会に出て働くなんて可哀想なことと思われていた。結婚したのに働くなんてなんてかわいそうなと、なんて甲斐性なしの人と結婚したのかと。
でも、現在、男性が女性のように平等に家事を行う中においては、女性だって生活に対する責任を負っても良いのではと思う。
主婦で子供がいるという人にはなかなか厳しいことなのかもしれないし、そこまで子供を育ててくれている奥さんに求める人はいないのかもしれない。
でも、女性の目線、女性の力がもっと発揮される社会になってもいいと思う。
私は女性教育の最高学府で学んだ。
そのことを誇りに思い、社会で活躍できる自分に今以上成長していこうと思う。
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