今よりもっとデータに価値が生まれる時代がやってくると言われている。
どんなデータに価値が生まれるているのか?
どんなデータがどんな価値を新たに生むのか?
少し考察してみる。
購買データ
行動データ
商品の使用データ
個人情報取得の問題はあるとしても、このあたりが価値あるデータとして思いつく。
洗剤を買った人が、洗濯機を何回使ったのか、何回使ったから洗剤がもうないだろうとのデータがクラウドセンターに送られ勝手にAmazonが発注する。
自分の意思が介在しない時代がやってくるということか。
便利なことを追求して世の中は変化してきた。
しかし、今アウトドアがブームになっている。
なぜか?
あえて便利じゃないことを楽しむことがレジャーとなっている。
いつもは便利な楽な世界にいて、普段と違うことをしようと思ったら、それは不便を楽しむことになった。
ただアウトドアに便利を普段と同じを持ち込もうとする人もいる。
多種多様な世界といえばほんとに多種多様な世界だ。
年齢も性別も国籍も関係ない。
自由な世界がデジタルには広がっているのかもしれない。
顧客リストを販売者が取れない時代になっている。
匿名配送、個人情報保護により、販売者と購入者が直接お互いの情報を手に入れることはできなくなった。
昔のクリーニング屋さんは、顔馴染みだった。どこに住んでいる誰それさん、少なくとも住所と電話と名前はお互いにわかった。
でも、いまは違う。
相手のリアルの住所も電話も名前もわからない。
わかるのはハンドルネームのみ。
人と人が繋がっているという実感が薄れやすい。
購買データからオススメされることに嫌悪感をいだくことはないのだろうか?
自分で自分の意思を決定することがめんどくさい。
そんなふうになってきている気がする。
わたしは自分の欲しいもの、行きたいところ、食べたいものは自分で決めたい。
いくら便利でも決められない自分にはなりたくない。
データを有効に活用する事。
事故や火災などの減少には大いに役立ててもらいたい。
行動データは国会議員がまず全部明らかにしたらいいと思う。
国会議員は国民のために行動してこそ存在意義があるのだから。
行動データさえ公表されればどれだけのことをしてくれたかが、はっきりわかる。
誰と会い、何をしていたのか、国家機密に当たることもあったりするから難しいのかな。
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