本日は意外と知らない、Windows7 の標準機能で
zipファイルやLZHファイルを解凍する方法をご紹介致します。
PC の知識が多少なりともある方であれば、圧縮・解凍ソフトを導入していると思いますが、
中にはそんな事が全くわからない方もまだいらっしゃいます。
また、会社のPC などでソフトのインストール制限が掛かっており、
圧縮・解凍ソフトを導入していない方や、ウイルスが心配で導入していない方もいると思います。
そんな困ったときに、Windows7 の標準機能で
解凍する方法を知っておくと便利ですよ。
それでは、やり方をご紹介します。
（初心者の方用に拡張子に頼らない方法で説明しています）
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ファイルが圧縮されているか確認する
まずは、ファイルが圧縮されているかどうかを確認します。
圧縮されてないと解凍のしようがないですからね。
これは色々な方法があります。
その１．アイコンで判断する
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【zip形式のアイコン】 フォルダにジッパーが付いています。 |
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【LZH形式のアイコン】 フォルダに上下矢印で圧縮したような見た目になっています。 |
その２．マウスカーソルを当てて判断する
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【zip形式】 【種類】の項目が「圧縮（zip 形式）フォルダー」となっています。 |
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【LZH形式】 【種類】の項目が「圧縮（LZH 形式）フォルダー」となっています。 |
その３．フォルダの表示方法を【詳細】に変更する
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圧縮ファイルが入っているフォルダの右上の方にある 下矢印（表示方法の変更）を押下します。 |
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開いたメニューから【詳細】を選択します。 |
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左画面のように表示形式が変わり、 【種類】という項目が表示されますので、その内容を確認します。 |
圧縮されていることが確認できたら、いよいよ解凍作業に入ります。
ファイルの解凍方法
やり方はzip 形式でも LZH 形式でも同一となりますので、
ここでは zip 形式を例に説明します。
１．解凍ウィザードの表示
解凍したいファイルを右クリックして、表示されたメニューから 【すべて展開（T）...】 を選択。
（※私は色々とツールを入れてるので、右クリックのメニューが違うと思いますが、そこは気にしないでＯＫです）
（※私は色々とツールを入れてるので、右クリックのメニューが違うと思いますが、そこは気にしないでＯＫです）
２．解凍ウィザードでの解凍
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解凍先の場所が表示されますので、気に入らなければ 【参照】 ボタンを押下して、好きな場所に変更して下さい。 解凍先の場所が決まったら、【展開】 ボタンを押下します。 |
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解凍先として指定した場所に、圧縮ファイルの名前と同じ名前でフォルダが作成されます。 |
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作成されたフォルダの中を見ると、解凍されたファイルがあります。 |
以上です！
圧縮・解凍ソフトを入れなくない場合や、ソフトの制限がある場合、
またインターネットを使えなくてソフトが入手できない場合などに、知っておくと役に立つと思います。
今後、圧縮の方法もご紹介したいと思います。
でわでわ (´∀｀*)ﾉｼ
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