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2019年01月08日

遊戯王デュエルカーニバルを『武田 鉄男』で攻略しよう!

この記事では、3DSソフトの遊戯王デュエルカーニバル『武田 鉄男』ストーリーにて、使っていて楽しいデッキレシピを提供しております。

詳しい回し方、デッキ考察も記載しておりますので、ご参考ください。


1.jpg


1. 『武田 鉄男』ストーリー攻略にて使用したデッキレシピ


トラゴエディア ×2枚
マシンナーズ・フォートレス ×3枚
イエロー・ガジェット ×3枚
グリーン・ガジェット ×3枚
レッド・ガジェット ×3枚
カゲトカゲ ×3枚
ブリキンギョ ×3枚
マシンナーズ・ギアフレーム ×3枚
アイアンコール ×3枚
死者蘇生 ×1枚
リミッター解除 ×1枚
エクシーズ・リボン ×3枚
聖なるバリア -ミラーフォース-
地の代償 ×1枚
奈落の落とし穴 ×2枚
リビングデッドの呼び声 ×3枚

エクストラデッキ

??11 ビッグ・アイ ×1枚
ヴァイロン・ディシグマ ×1枚
ヴェルズ・ウロボロス ×1枚
ギアギガント X ×3枚
恐牙狼 ダイヤウルフ ×2枚
キングレムリン ×2枚
ダイガスタ・エメラル ×2枚
海蛟龍シャーク・ドレイク ×1枚
??50 ブラックコーン号 ×1枚
??91サンダー・スパーク・ドラゴン ×1枚







2.『ガジェット』というチートカードをご存知だろうか


『イエロー・ガジェット』

このカードを召喚・特殊召喚に成功した時、デッキから「グリーン・ガジェット」1体を手札に加えることができる。


『グリーン・ガジェット』

このカードを召喚・特殊召喚に成功した時、デッキから「レッド・ガジェット」1体を手札に加えることができる。


『レッド・ガジェット』

このカードを召喚・特殊召喚に成功した時、デッキから「イエロー・ガジェット」1体を手札に加えることができる。


攻撃力は1200〜1400なので単体だと強くはないのですが、毎ターン召喚するモンスターに困りません。

召喚すればするほど、得する訳の分からないカードです。

このガジェットシリーズは『次元幽閉』や『地割れ』など、1:1で相手のカードを破壊できるカードと組み合わせてガジェットでアドバンテージを生み出すのが主な動きでした。

しかし、今の時代はエクシーズ召喚というものがありますから、どんなに単体で弱いモンスターでも、同じ星を2体並べるだけで強力なモンスターが誕生します。

今回ご紹介するデッキは、エクシーズ召喚が主軸となっております。



3.エクシーズ召喚をサポートするモンスターカード


『トラゴエディア』

自分が戦闘ダメージを受けた時、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の枚数×600ポイントアップする。1ターンに1度、手札のモンスター1体を墓地へ送ることで、そのモンスターと同じレベルの相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択してコントロールを得る。また、1ターンに1度、自分の墓地に存在するモンスター1体を選択し、このカードのレベルをエンドフェイズ時まで、選択したモンスターと同じレベルにする事ができる。


『トラゴエディア』は単体で使用しても強力なモンスターカードです。

手札が5枚あれば攻撃力3000ですので、あの『青眼の白龍』と同等以上の戦闘能力を持っています。

ガジェットデッキは手札枚数を保持しやすいデッキですので、簡単に攻撃力が上がります。

ただ、手札の枚数が4枚以下だと簡単に突破される攻撃力になってしまうのが欠点です。

そういう場合はエクシーズ召喚に使っちゃいましょう!

『トラゴエディア』は墓地に存在するモンスターと同じレベルになる能力を持っていますので、ガジェットシリーズと組み合わせてエクシーズ召喚できます。




4.エクシーズガジェットデッキと相性抜群の『ブリキンギョ』


『ブリキンギョ』

このカードが召喚に成功した時、手札からレベル4モンスター1体を特殊召喚できる。


ガジェットシリーズは特殊召喚しても効果を発動できるので、相性抜群です。

『ブリキンギョ』とガジェットシリーズを並べてエクシーズ召喚したいのが『ギアギガント X』。


『ギアギガント X』

機械族レベル4モンスター×2

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。自分のデッキ・墓地からレベル4以下の機械族モンスター1体を選んで手札に加える。また、このカードがフィールド上から離れた時、自分の墓地のレベル3以下の「ギアギア」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。


『ギアギガント X』の効果で『ブリキンギョ』を手札に持ってくることによって、毎ターンの通所召喚が『ギアギガント X』になります。

このコンボが決まると、使ったカードが『ブリキンギョ』とガジェットシリーズの2枚に対して、別のガジェットシリーズ『ブリキンギョ』を手札に加える為、手札が減りません。

デッキのガジェットシリーズやエクストラデッキの『ギアギガント X』を使い果たしたら、『ダイガスタ・エメラル』をエクシーズ召喚して、デッキを回復させることもできます。


『ダイガスタ・エメラル』

レベル4モンスター×2

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、以下の効果から選択して発動できる。
●自分の墓地のモンスター3体を選択して発動できる。選択したモンスター3体をデッキに加えてシャッフルする。その後、デッキからカードを1枚ドローする。
●効果モンスター以外の墓地のモンスター1体を選択して特殊召喚する。







5.意外と強い『アイアンコール』


『アイアンコール』

自分フィールド上に機械族モンスターが存在する場合に発動できる。自分の墓地のレベル4以下の機械族モンスター1体を選択して特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズ時に破壊される。


墓地に機械族モンスターがいれば、疑似『ブリキンギョ』になります。

また、『ブリキンギョ』と異なる点は通常召喚を必要としないことです。

『カゲトカゲ』や『リビングデッドの呼び声』と組み合わせたり、2枚目の『アイアンコール』を使うことによって、強力な効果を持つ『ヴェルズ・ウロボロス』や『ヴァイロン・ディシグマ』をエクシーズ召喚する事ができます。


『ヴェルズ・ウロボロス』

レベル4モンスター×3

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、以下の効果から1つを選択して発動できる。以下の効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限りそれぞれ1度しか選択できない。
●相手府フィールド上に存在するカード1枚を選択して持ち主の手札に戻す。
●相手の手札をランダムに1枚選んで墓地へ送る。
●相手の墓地に存在するカードを1枚選択してゲームから除外する。


『ヴァイロン・ディシグマ』

レベル4モンスター×3

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。相手フィールド上に表側攻撃表示で存在する効果モンスター1体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備する。このカードが、この効果で装備したモンスターカードと同じ属性のモンスターと戦闘を行う場合、ダメージ計算を行わずそのモンスターを破壊する。





6.最強カード『血の代償』


『血の代償』

500ライフポイントを払うことで、モンスター1体を通常召喚する。この効果は自分のメインフェイズ時及び相手のバトルフェイズ時にのみ発動する事ができる。


『血の代償』の効果を要約すると、「何回でもモンスターを召喚していいよ」ということが書いてあります。

ガジェットシリーズは召喚すればするほど得するデッキですので、召喚が無制限に行えるということは、やりたい放題になるということです。

ライフポイントが8000の状態で発動できれば、ほぼ勝ちです。(笑)

相手が特に何もしなければ、『地の代償』を発動したターンに勝敗が決まります。

万が一、相手がそのターンを耐えたとしても、『血の代償』が破壊されない限り、毎ターンがゲームセットのチャンスになります。

制限カードと言うのも納得のカードです。





使いこなすのが難しいガジェットデッキ


上手く決まれば爽快な動きが魅力的なデッキですが、デッキのガジェットの枚数を気にしたり、エクストラデッキの『ギアギガント X』の枚数を気にしたりと忙しいのも特徴です。

最初は多少のプレイングミスを起こしてしまうかもしれませんが、めげずに使っていただければ嬉しいです。



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