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2018年06月30日

山本耕史主演BS時代劇「鳴門秘帖」第7回「絶体絶命の船出」














 6月1日の午後8時から、BS放送のNHKBSプレミアムで、吉川英治原作、山本耕史主演NHKBS時代劇「鳴門秘帖」の第7回「絶体絶命の船出」が放送されました。

 千絵(早見あかりさん演じる)は意識が戻らないまま昏々と眠り続けている。
 法月弦之丞(山本耕史さん演じる)はなんとしても阿波へ渡ろうとしている。四国屋の手引きで乗る手筈の船の出航は近づいている。千絵の回復まで待っていられない。また、千絵を伴うのは危険である。そのことから、弦之丞は千絵をおいて阿波へ渡ろうとする。
 見返りお綱(野々すみ花さん演じる)も、弦之丞とともに阿波のへ渡ろうとする。
 弦之丞が阿波へ渡って「鳴門秘帖」の秘密をつかもうとしていることは、森啓之助ら阿波藩士や、阿波藩に関係する公家・竹屋三位卿(篠井英介さん演じる)、そして甲賀の旅川周馬(武田真治さん演じる)の想定するところであり、弦之丞としては彼らに見つかるわけにはいかなかった。
 弦之丞とお綱は、四国屋のお久良(萬田久子さん演じる)の親身な手助けにより、阿波への商い船に便乗することとなった。四国屋の荷の、つづらの中に隠れることとなったのである。
 竹屋三位卿や阿波藩士らは、四国屋へ乗り込んだり、船に乗って調べたりする。
 ところで、森啓之助の凌辱されたお米(武田玲奈さん演じる)は、恋する弦之丞の為に命を投げ出そうとしている。
 彼女はわざと森啓之助の意のままになったふりをして森啓之助の中間(身分の低い家来)に色目を使って誘うようなそぶりを見せる。その中間もお米の美貌が気になっていたところであり、主人のおこぼれにあずかって「いい思い」をしようと企んでいた。
 森啓之助は惚れたお米を阿波へ連れ帰ろうとしていたが、お米は町人の娘であり、本妻には出来ぬため、公然と同行するわけにはいかなかった。そこで、船の荷を使って密かにお米を阿波へ渡らせようとしたのだが、お米はその企みを利用する。
 そして、阿波藩の者たちや竹屋三位卿や弦之丞、お綱らが乗った船が阿波へ向けて出港することになる。
 船の中を調べ、つづらが怪しいと睨んだ三位卿は、つづらを剣で突かせる。中には何者かが潜んでいた気配があり、手ごたえがあった。きっと弦之丞とお綱が息絶えているだろう、とみた三位卿らは、蜂須賀家の大坂屋敷につづらを運び込んだのだが、つづらを開けてみると、その中で息絶えていたのは、お米と森の中間だったのだ。
 驚愕し、茫然自失する森啓之助。そして半狂乱というほど取り乱すが、三位卿は愛人を密航させようとした森の失態だとして森を罵る。
 お米が弦之丞を救うために自分の命を投げ出したことを知り、弦之丞とお綱は、心の中で涙する。
 そんな危難と悲しみを乗り越えて船に乗り続け、阿波へ近づいた弦之丞とお綱だったが、船に居残った旅川周馬とお十夜孫兵衛(袴田吉彦さん演じる)に見つかってしまう。
 防戦するも、船の中での、女連れでの孤立した戦いは圧倒的に不利。弦之丞とお綱は、鳴門の渦の中へと飛び込む。


 森啓之助の悲しみや彼の中間の死などは「自業自得」というか、まったく同情に値しないが、身を汚されてもなお、というか、そうだからこそ恋する男の為に命を捨てるお米のいじらしさ、悲しさ。労咳病みで、寿命も長くない、いつ果てるとも知れぬ儚い身。その死を悼んだ視聴者も多いのでは、と思いました。
 そして、そのような犠牲者を出してまで、「鳴門秘帖」の秘密をつかまなくてはならないのか?
 「鳴門秘帖」をめぐって様々な人々が苦難に遭い、命を落とす。まさに魔物の「鳴門秘帖」は、どのようなものなのか?
 そして物語の結末は?
 気になって仕方ない、と思いながらも次週を待つしかない終わり方でした。










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