これが運転するときの心構えです。
たとえば——
対向車線を走ってくる車が突然右折(つまり、こちら側に曲がってくる)可能性があります。
しかも方向指示器を出さずに!
ない、とは断言できません。
その運転者は突然用事を思いだしたかもしれない、道を間違えて(焦って)方向を変えようしたのかもしれない——
こちらにはわからないそのような事情はいくらでもあるのです。
「急に曲がるな!」
と怒鳴っても、起こるものはおこってしまう。
これが不可抗力です。
そしてそれが事故になって私たちを巻きこむ。
もちろん、そんなことを「自分がしてしまう」こともあります。
道路はそんな危険がいくらでも用意されている修羅場です。
多くの人が多くの車を運転しているのだから、多くの状況が作りだされるのは当然です。
安全運転の一つの鉄則として、
この心構えを持ちたいものです。
いかがでしょうか?
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