検索
プロフィール
リンゴMk-7さんの画像
リンゴMk-7
リンゴMk-7といいます!Youtubeやニコニコ動画でボカロクリエーターとして活動しています。公務員を目指そうと思い、その中で出会った過去問・問題集を紹介します!ときには気になったことや趣味のこともお話しします。 Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/@mk-7993 X(旧Twitter):https://x.com/mk7_ringo
<< 2024年11月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
ブログランキング・にほんブログ村へ
ファン

2024年11月21日

Sylenth1の使い方_1「オシレーター」

私、 DTM 作曲してます。
なので今回は自分も愛用してるシンセプラグイン Sylenth1 の使用方法について紹介します。
screenshot3 (1).jpg
オシレーター

hygy.jpg


・OSCILLATOR A1&A2,B1&B2
最終的に出す音色の元となる 波形 をいじる所です。
オシレーターは全部で 4つあり上部にある「 Part Select」をクリックすると「 B1&B2」が表示されます。

OCTAVE は最大±3まで調節でき、例えば+1で鍵盤上C4(ド)を押すとC5(1オクターブ高いド)の音が鳴ります。音を厚くしたり、ハモリをさせたりするときに使用します。

NOTE は最大±7まで調節でき、1目盛り上げるごとに半音上の音が鳴ります。1鍵盤上で度数違いのハモリを表現したい時などに使います。(5度の音と合わせることが多い)

FINE は最大±1まで調節できるノブです。半音以内の音に調節できます。あんまりいじりすぎると音がぶつかりますが、適度にいじることで音に厚みや柔らかいハモリをもたらします。(聴きながら調整すべし!)

VOLUME はオシレーターの音量を調節します。使わないオシレーターはVolumeをゼロにしましょう。

PHASE は波形の 位相を調節できます。音に変化を付けたいとき、特に矩形波(Pulse)でとても活躍します。

DETUNE は波形のピッチをずらし音に厚みをもたせます。音を複数鳴らすときが主な活躍の場で、音色としてはEDMでよく聴くSuperSawリードが代表的です。

STEREO は左右の音の広がり具合を調節できます。

PAN は音を左右どちらかに鳴らすようにしたり、振り切らずに50%程ずらして音の重複を防いだり、厚みをもたせるときに使います。

WAVE は波形の選択です。作りたい音色をイメージし波形を選んでいきます。

VOICE は最大8個同じ音を同時に鳴らすことができ、DETUNEでピッチをずらすことで音に厚みをもたせられます。



今回この辺で区切らせていただきます。また機会があればその他のパラメーターについて紹介したいと思います。_(._.)_

私、リンゴMk-7のオリジナル楽曲:


【このカテゴリーの最新記事】
posted by リンゴMk-7 at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | DTM
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11182918
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: