1979年4月1日以前に生まれた男性と1962年4月1日以前に生まれた女性は定期接種機会なし
風疹は小児の場合通常あまり重くない病気ですが、
妊娠20週頃までの妊婦、特に妊娠初期の女性が風疹にかかると、
胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、精神運動発達遅滞などをもった、
いわゆる先天性風疹症候群の児が出生する可能性があります。
また、風疹にかかるとまれに脳炎、血小板減少性紫斑病、溶血性貧血などの軽視できない合併症をおこすことがあります。
大人が感染した場合は発熱や発疹の期間が小児に比べて長く、関節痛がひどいことがあり、
一週間以上仕事を休まなければならない場合もあります。
多くの人が予防接種をうけると、個人が風疹から守られるだけでなく、ほかの人に風疹をうつすことが少なくなり、社会全体が風疹から守られることになります。
広告
posted by fanblog
2018年10月17日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8208378
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック