実母が遠方からわざわざ来てくれることになりました。
当初は術後の手伝いにということでしたが、手術翌日の朝から来てもらうため、
手術当日に来てもらうことにしました。
オット君が手術当日しか休みが取れないそうなので、心細くて…^^;
幸い、家と病院が徒歩圏内なので、病院に直接来てもらって
面会手続きの仕方とか、鍵を渡したり、諸々できそうなのでラッキーでした!
※私は手術中。笑
で、手術後のことも考えないといけないわけで、先日不妊治療の方の病院にも行ってきました。
術後は約半年の避妊期間はあるものの、採卵は可能とのこと。
なので、退院後の生理が来たらすぐに病院へ行きます。
そこからまた卵を育てて、即採卵しようという感じです。
思ってたよりソッコーできるのね。笑
よかった!すぐじゃん!とか思っていたけども。
よくよーーーく考えたら、また腹に自己注射するわけやないですか…
まだお腹に傷跡あるやないですか…
え、怖いんだけど(ノ)oДo(ヾ) 笑
まーーでも今までなんでもそうだったけど、
案ずるより産むがやすしよね。
(と自分に言い聞かす)
いうて自己注射はありがたいことに針がめっっっっっちゃ細いんでたいして痛くない!
どうにかなるでしょう。
さて話は変わって。
不妊治療に関しては、ネガティブになったら私の中で何かが終わってしまう気がしていて
無理にでも前向きに捉えるようにしています。
それでも涙が止まらない日もあるわけですが、そんな日は泣いてます。
で、「不妊男子」という漫画を少し読みまして。
その中で私の頭に強烈に残ったワードがあって…。
(以下私の記憶での要約)
男性不妊のブログを読んでいた主人公の女性。
「治療を拒む夫」というブログを見つけ読んでいたのですが、これがなかなか…。
夫が無精子症ということが分かり、TESEという手段があると伝えたところ、
「君は僕を愛しているのか」 と問われる。
(TESE・・・精巣内の精子を採取する手術。簡単にいうと睾丸を切って精子を取る感じ)
何が言いたいのか分からず戸惑っていると続けて
「愛する男の体を切り刻んでも、君は子供が欲しいんだね」
と言われたというものでした。
価格: 693円
(2023/5/9 15:46時点)
感想(0件)
我が家はどちらかというと私に原因の多くはありそうなので逆です。
つまり私が夫に
「私の体を切り刻んでも、あなたは子供が欲しいのね」
っていう立場なんでしょう。
ゲフンゲフン・・・
そう思ったときに、なんか悲しいとか共感とか怒りとか
色んな感情がぐるぐるしたんです・・・
え、私だったら自分のせいでごめんねって思うけどな!?!?!?
なんというか
自分に原因があることを認めたくないの?
「あなたの子供」でも「私の子供」でもなく、「ふたりの子供」が欲しいんじゃないの?
そんなに自分が大事かよ!
妊活の覚悟のなさよ!
とかなんか過激な感情もやや含み…ごにょごにょ
そりゃ怖いでしょうよ。
でもな〜なんかな〜…男と女の覚悟の違いなのだろうか?
もやもやもや・・・。
だって赤ちゃん産むのに女の人は体切り刻むような傷できるもん…ねぇ…
いずれにしても、悪い意味で「こんな捉え方もできるのね」と。
同じ事象でも、捉え方ひとつで全然ちがうできごとみたいだなーと。
今回でいうと、
筋腫が大小たくさんできてしまったこと
手術をすること
手術をすると分娩はできないということ(帝王切開のみ可能)
ていうことが事象なんだけど、
楽観的に受け止めることも、もっと悲劇的に捉えることもできるんだね。
だったら、楽観的に受け止めないときついよね。
メンタル保つためにも、無理やりにでも軽〜く受け止めたいなと思いました。
マジで、思いました。
来世は普通に妊娠できる体を持ちたい…とか考えると涙出るけど
今、他愛ないことでも幸せを感じられることも忘れないようにしたいなと思った次第です。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image