タイヤのメンテナンスってどうすればいい?
普段車に乗っていてタイヤのメンテナンスについて考えたことがありますか?
だいたいの人は車検の時に見てもらっているのではないでしょうか。昔は今のようにセルフのガソリンスタンドがなかったため、ガソリンを入れるとき、スタンドのお兄さんに頼めばタイヤの空気圧をみてくれました。
ですが最近はセルフのガソリンスタンドが増えたため、みることが少なくなったという人が多いと思います。
ですが、じつはセルフのガソリンスタンドでも自分で見る事ができるのです。ということはご自身でタイヤのメンテナンス管理をする昨今になったということです。
じゃあタイヤのどんなことをみればいいの?
タイヤのメンテナンスで一番重要なのが空気圧です。
空気圧の不良によりいろんな不具合がでてきます。
では、タイヤの不具合というのはいったいどんな症状があるのかというと、一番多いのはひび割れ、次にタイヤ溝の残量の不足、タイヤの両端の溝が減る、もしくはタイヤの中央部分だけが減る、タイヤの横っ面がぷっくり膨れる、タイヤの溝がデコボコになってしまうなどたくさんの症状があります。
このようなタイヤの症状はほとんどが目視で点検ができるため、ご自宅でご自身が点検やメンテナンスができます。
そして、タイヤの不具合の多くは空気圧が関係しています。
タイヤのひび割れは空気圧の不足や年数劣化、タイヤの両端の溝が減るのは空気圧の不足、タイヤの中央が減るのは空気圧の入れすぎなどです。
タイヤの空気圧を調整しよう
どのように調整するかというと、タイヤはタイヤの種類やサイズによって異なり、またタイヤの種類やサイズが一緒でも車によっても空気圧は異なります。最適な空気圧は自動車のメーカーが車ごとに決定していて、それを「車両指定空気圧」と呼んでいます。この数値は、運転席ドア開口部や給油口などに記載されているので確認しましょう。
とりあえず一般のユーザーさんができるのはここくらいだと思います。
まずは空気圧の調整をして、先ほど書きました不具合症状がないかを調整しながら見てあげましょう。そしてなにか異常があるように見えたらタイヤショップ、もしくは修理工場かディーラーに見てもらい修理することをおすすめします。
タイヤに違和感を感じたら車検と一緒に見てもらおう
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