このNISMOは560台生産されて、内500台が販売されたようです。
そして残りの60台が平成2年グループAで使用されたのをきっかけに、
新たなGT-R無敗神話が生まれました。
そういう経緯もさることながら、現在中古車市場でプレミア級の値段が付けられてます。
※以下、引用です。
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限定台数500台ということで、販売に関しては購入希望者がディーラーに殺到し、
セールスマンが苦労したといういわくつきのクルマ。
そのため、標準車にNISMOのパーツを取り付けたクルマをディーラーオリジナルの
特別仕様車「NISMO II」として売ったところもあるという。
穴開きバンパーを装着したNISMO仕様車は数多いが、本物のNISMOは
インタークーラーの前にネットがなく、リヤワイパーもないので外観で簡単に見分けられる。
価格は標準車より安かったが、エアコンやオーディオはやはり必需品。
結局、割高なクルマに・・・・・・。
1990年2月22日発表
1990年3月11日発売
車台番号
BNR32-100001〜100560
(欠番なし。市販台数は500台、残りはレースに使用)
設定ボディカラー
#KH2 ガングレーメタリック
発表当時の価格
441.0万円
[標準車との主な変更点]
・ターボチャージャーのタービンホイール材質をセラミックからメタルに変更
・フロントバンパーにエアインテークダクト2個を追加
・ボンネットにフードトップモールを追加
・インタークーラーグリルの廃止
・サイドシルプロテクターの変更
・小型リアスポイラーの追加
・リアワイパーの廃止
・ABSの廃止
・アクティブアメニティシステムの廃止
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引用終わり
※引用元
GTR-WORLD.net
http://www.gtr-world.com/gt-r/bnr32/bnr32-gtr-nismo.html
I LOVE GT-R
http://www.ilovegtr.com/bnr32_hist-models.html
ABSなどを取っ払った恩恵か車両重量は1400kgらしいです。
つまり第二世代GT-Rの中で最も軽いのはこのニスモということですね。
それでも当時は重いと言われたようですが、現在の車と比べると重くはないと思います。
ブレーキを耐久性のある物に変えてあげると、長時間の全開走行でもいける気がします。
では、ニスモと標準車はどちらが速いのか。
結論から言いますとノーマルの状態では標準車の方が速いらしいですね。
ソースは以下のベスモをご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=oZL9a6KGui8
チューニングすればどうなるのでしょうかね。
一つ言えるのは、このニスモも化け物級のポテンシャルを秘めていることに
疑う余地はないでしょう。
余談ですが、私は平成2年3月生まれなのですが、
ニスモの販売時期も平成2年3月です。
初年度登録までも平成2年3月らしいです。
最近、自分の生まれた時と被ることを知り、
何か運命なもの感じました。
ニスモ欲しいです。
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