『 マンダリン オリエンタル シンガポール 』で迎えた朝。
抜けるような青空とまでは言いませんが、そこそこ良い天気なのに・・・
かの有名なヘイズ(煙害)の影響でしょうか、煙って見えるマリーナの風景。
朝日をバックにシルエットのように見える景色もキレイ。
昼間の喧騒がウソのように静かなシンガポールの朝です。
眼下には、このホテルのプールが見えています。
天蓋の付いたカバナやプールサイドチェアーがずらりと並んだ大きなプール。
いかにもリゾートのプールといった雰囲気でとても素敵です。
さて、朝の身支度を整えたら、 クラブラウンジ へ向かいましょう。
お待ちかねの朝食の時間です。
ホテル全体の造りとしては、
中心の吹き抜けを、廊下とお部屋でぐるりと囲んだ構造になっています。
廊下に天井からの明かりが差し込んで、とても開放感のあるホテルです。
とても静かな館内。
19階にあるラウンジ の入り口が、廊下から見えてます!
エレベーターでの移動もスムーズ。
ツアー団体客の出発時刻と朝食の時間とが重なって、
いつまで待ってもエレベーターに乗れない!なんてこともありません。
(これは、前回ソウル旅行での某ホテルでのお話・・・)
お部屋のカードキーをかざさなければ動かないシステムなので
セキュリティ対策もバッチリです!
オリエンタル クラブラウンジ
ゴージャスな雰囲気の漂うクラブラウンジです。
タイプの異なるシートがいろいろ用意されていて、
ソファータイプの座席でのんびりと過ごすこともできるんです。
私たちが案内してもらったのは、窓際のテーブル席。
テーブルの飾られたランの花が鮮やかで綺麗です。
" ラン " がシンガポールの国花なんですね。
窓から見える風景には、
昨晩は気付かなかったパンパシフィックホテルのテニスコートが・・・
早朝からスマートな紳士がラリーを繰り広げていました。
日本でよく見掛ける、首にタオルを巻いたジャージ姿とは大違い。
とても爽やかな朝の風景です。(≧▽≦)
クラブラウンジとはいっても、朝食ビュッフェといえば
ファミレスのような雰囲気になってしまいがちなホテルが多いのですが、
それとは明らかに一線を画す、洗練された大人の空間です。
こんな雰囲気の中でいただく朝食。
楽しみ、楽しみ〜
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