レジャーとショッピングを楽しめる大型の複合施設です。
海遊館が初プロデュースするミュージアムや日本初の体験型英語教育施設など、
体験型の商業施設がコンセプトとして、オープン前からメディアでも多数取り上げられ
随分話題になっていました。
11月19日、オープン当日、早速下見がてらの散策をしてきました。
とてもたくさんの店舗が並んでいて、とても一日では見て回れないほどです!
たくさんあるレストランの中から、今日のランチに選んだお店はココ!
1970年の大阪万博を彷彿させる体験型レストラン『万博食堂』です。
基本、洋食のお店です。「世界の国からコンニチワ」
レストランとしては、エキスポシティを一番象徴するお店ではないでしょうか。
メニューのディスプレイからして懐かしの万博グッズのオンパレードです。
懐かしい思い出が蘇ってくる方も多いのでは!
お店の前は、大勢のお待ちのお客さんで大混雑!
これはある意味仕方のないことでしょう。受付担当のスタッフの方が汗だく大奮闘です。
お店自体は11時開店ですが、それ以前からの入場者がいるからでしょうか、
この日は、11時15分にお待ちリストに名前を記入してから1時間30分程のお待ちでした。
たちが悪いのは、自分の順番にずいぶん遅れてから現れて、今すぐ入れろとゴネル客が多いこと。
さすが大阪人!の恥ずかしさです。(>_<)
さて、店内のディスプレイも万博一色。
大阪万博の会場のジオラマが楽しいです。
そして、メニューも万博です。(≧▽≦)
「大阪万博で話題になった各国料理」として、アメリカのステーキ、ロシアのボルシチ、
ドイツのアイスバインなどが並びます。デザート・ドリンクもなかなかの充実ぶりです。
私が選んだのは「万博時代の懐かしのグルメ」から
昭和のナポリタン 930円(税込)
最近のレストランでは珍しい太めの麺が昭和感を出してます。(≧▽≦)
ただし、味はちょっとお洒落なトマトソース味で、こてこてのケチャップではありません。
タコさんウィンナーを通り越して「火星人ウィンナー」もしくは「リアル蛸ウィンナー」
のようになってしまったウィンナーが実にインパクト大! 気持ち悪いです。
テーマパークの話題の新アトラクションが残念だったときの感覚に似ています。
エキスポシティのシンボリックなレストランとして、一度は訪れてみたいお店です。
ただし食事を楽しむレストランとしては、リピートするほどとは思えませんでした。
他に美味しそうなレストランが目白押しなので、
エキスポシティ再訪の際には、もっと他のレストラン巡りを楽しみたいです。
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