日本人の活躍をヨーロッパ勢が特に望んでいるはずもないからだ。
角田裕毅のレッドブル入りは持参金があれば・・・と思う。
以下のようなニュースは散々出ており、結局、チーム側も角田を評価しているんだから日本の大型スポンサーがバックアップして、金を出してくれよと繰り返しメッセージが出されているのだと理解している。
ここは、角田裕毅も前澤氏でもユーチューバーでも誰でもいいから、スポンサーを探すこと、あるいはマネージャーが探すことをバックアップするようなことが必要だ。
Yahoo!より、
ホンダ/HRCが見た角田裕毅レッドブルF1テスト:「新環境にすんなり馴染み、要求された作業を完璧にこなした」と折原GM
12/15(日) 7:30配信
オートスポーツweb
https://news.yahoo.co.jp/articles/578f154c07563cc3579bbea13468c78b7f7bb665
記事より、
12月10日にヤス・マリーナ・サーキットで行われたポストシーズンテストには、レッドブルで仕事をしているホンダ・レーシング(HRC)の折原伸太郎(トラックサイドゼネラルマネージャー)も参加していた。
【写真】2024年F1アブダビテスト 角田裕毅(レッドブルRB20)
折原は2023年からトラックサイドゼネラルマネージャーとして現場に赴任し、RB側のガレージで角田裕毅とともに仕事を始めた。レッドブルでHRCのチーフエンジニアを務めていた湊谷圭祐がHRC Sakuraに帰任するのに伴い、折原は今年の夏休み明け初戦のオランダGPからレッドブルに移った。
「私も8月にRBからレッドブルに移ってきたのですが、チームによって人も仕事の進め方も違うので、チームを移った当初は人を覚え、新しいやり方に慣れるまでに時間がかかります」
そう折原は語る。しかし今回、角田の仕事ぶりにはそんなことは感じなかったと言う。
「私はRBでも今年の夏まで一緒に仕事していましたが、裕毅はRBのときと変わらないか、むしろ落ち着いて仕事していたように見えました。もちろん、テストだからというのも関係していると思いますが、まるでずっとこのチームでいるかのように馴染んでいました。本当に順応性が高いんだと思います」
コメント
この記事を読むと、F1における現実的な問題として「金」が大きく影響していることを改めて感じます。ヨーロッパのF1チームが日本人ドライバーの活躍を純粋に望んでいるわけではなく、最終的にはスポンサーシップや資金の問題に帰結するのが現実でしょう。角田裕毅がレッドブル入りを果たすには、持参金や強力なスポンサーのバックアップが鍵になるのは明らかです。
今回のニュースも、チーム側が角田の能力を評価しているという内容に加え、「だからこそ、支援をもっと強化してほしい」というメッセージが込められているように感じます。レッドブルが角田を「順応性が高い」と評価しているのは事実ですが、評価だけで席が得られるほどF1の世界は甘くありません。特に、F1では競技力だけでなくスポンサーシップがドライバーの将来を左右するのが常識です。
こうした状況を考えると、角田自身やマネージャーが積極的にスポンサーを探すことが重要です。前澤氏のような企業家、YouTuberなど、話題性のある人物が協力してくれるだけでも大きなアドバンテージになります。加えて、日本国内の企業や大手スポンサーが、この機会に角田をサポートすることで、日本人ドライバーの存在感をF1でさらに高めることができるはずです。
角田裕毅がレッドブルで活躍する姿を見たいのであれば、ファンやメディアも含めた日本全体でスポンサーシップの支援を促進する取り組みが必要です。それがF1における現実的な成功への道筋といえるでしょう。
English Comment
Reading this article highlights the harsh reality of F1−money plays a significant role in determining a driver's future. European F1 teams are unlikely to prioritize Japanese drivers purely for their performance or potential. Ultimately, sponsorship and funding are decisive factors, and Yuki Tsunoda’s chances of joining Red Bull likely hinge on strong financial backing from sponsors.
The article emphasizes Red Bull’s positive assessment of Tsunoda's adaptability and performance, but it also subtly underscores the need for increased support. While Red Bull’s acknowledgment of Tsunoda’s “high adaptability” is commendable, performance alone is rarely enough to secure a seat in F1. Sponsorship is a cornerstone of the sport, often weighing more heavily than talent in contract negotiations.
Given this reality, Tsunoda and his management team need to actively seek sponsorship opportunities. Figures like Yusaku Maezawa or high-profile YouTubers could leverage their influence to attract sponsors, while Japanese corporations stepping in to support Tsunoda could solidify his place in F1. A strong backer from Japan would not only benefit Tsunoda but also enhance Japan’s presence in the F1 world.
For those who want to see Yuki Tsunoda succeed at Red Bull, a collective effort−from fans, media, and sponsors−will be essential. This is the pragmatic path to securing his future in F1 and elevating the global profile of Japanese motorsport talent.
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