いつでもどこでも働ける。
確かにZoomなどによりどこでも働けるようになった。
だが、労働関係については古いままだ。
Yahoo!より、
「いつでもどこでも働ける」ユニリーバを変えたトップの力
12/1(水) 11:12配信
日経BizGate
https://news.yahoo.co.jp/articles/f838fb3e9e1d6af87b9ed329fcd7c7832f40b392
記事より、
オフィスに出社しないで自宅で仕事をするリモートワークが新たな働き方として定着しました。この過程でわかったのは多くの仕事が「どこでもできる」ということでした。この動きはさらに進み、オフィスから離れた地域に住んだり、一定期間リゾート地などで働くワーケーションへの関心が高まっています。働く人が自分の好きな場所で働けることは、実は企業にとっても有益なことが多いといいます。この連載では、一般社団法人みつめる旅著『どこでもオフィスの時代 人生の質が劇的に上がるワーケーション超入門』(日本経済新聞出版)をもとに、好きな場所で働くことのメリットを働く人、企業それぞれの側から解説していきます。第2回は社員が働く場所と時間を自由に選べる制度を2016年から導入したユニリーバ・ジャパンのケースを紹介します。取締役・人事総務本部長の島田由香さんに聞きました。
ユニリーバ・ジャパン取締役・人事総務本部長の島田由香さんは「WAAは日本に絶対に必要だ」と自ら同社代表に進言して制度を実現した
ユニリーバ・ジャパンが2016年からスタートさせたWAA(Work from Anywhere and Anytime)という制度は、その名前の通り、働く場所と時間を社員が自由に選べるようにしたもの。いつ、どこで、どんなふうに働けば自分の力を発揮できるかは本人が一番よく知っているはず、という考えのもと、日本法人独自の制度として導人されました。
WAAは新入社員も、マネジャー層も、全社員が対象です(工場や営業の一部は除く)。事前に上司に申請して、業務上支障がなければ、理由を問わず、平日朝5時から夜10時までの間で自由に勤務時間と休憩時間が決められ、自分の好きな場所で仕事ができます(2020年3月以降はコロナ禍により原則在宅勤務)。
「美容院に行きたいから」「スポーツジムに行きたいから」「今朝は気分が乗らないから」「水曜日の午後は趣昧のピアノレッスンがあるから」「週1回は他社で副業をするから」……などなど、一人ひとりが自分と相談しながら一日のスケジュールを決められるようになっています。もちろん、この制度を使えば、旅先や帰省先でちょこっと仕事をすることも可能です。導人後すぐに定着し、今では対象部門の全社員がWAAを実践しています。
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posted by fanblog
2021年12月14日
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