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posted by fanblog
2022年09月23日
「香江神探福邇,字摩斯2 生死決戰」*莫理斯
日本でも翻訳され、人気を博している「辮髪のシャーロック・ホームズ」の続編。
香港の作家、莫理斯氏が描く清朝香港版シャーロック・ホームズ。
「辮髪のシャーロック・ホームズ」が大変面白く、その続きをどうしても早く読みたかった私。
私の語学能力では無謀だと思いつつ、華語版を東方書店で購入。
「香江神探福邇,字摩斯2 生死決戰」*莫理斯(遠流出版公司)
価格: 1,273円
(2022/9/23 17:17時点)
感想(0件)
私の乏しい語学能力では大まかな内容しか理解できないものの、それでも読み応えのある面白さ。
読み進めるうちに日本との関連性を色濃く感じた一冊。
書きたい事は多々あるけれど、ネタバレしない為にもこの辺で。
早くもこの続きが今から楽しみです!
素敵な読書タイムを!
2022年06月01日
「辮髪のシャーロック・ホームズ」*莫理斯
* 「神探福邇、字摩斯」 莫理斯 *
清朝末期の香港版シャーロック・ホームズ。
「辮髪のシャーロック・ホームズ」莫理斯(文芸春秋)
辮髪のシャーロック・ホームズ 神探福邇の事件簿 [ 莫理斯 (トレヴァー モリス) ]
価格: 2,200円
(2022/6/1 23:07時点)
感想(0件)
私はシャーロック・ホームズも香港も大好き!!
香港の主要な地名を聞けば、だいたいどの辺りか分かる。
書中に登場する場所の風景を頭に思い浮かべながら大いに楽しませていただいた。
(勿論、今の香港と当時の香港では全く違いがあるだろうけど・・)
「血文字の謎」「紅毛嬌街」「黄色い顔のねじれた男」「親王府の醜聞」「ベトナム語通訳」「買弁の書記」の6編。シャーロック・ホームズ好きならだいたい原作は何なのかお分かりでしょう。
原作の内容と比較しながら読むのもまた楽しい。
個人的には、この中の「ベトナム語通訳」がお気に入り。
数年ぶりに香港へ行きたくなってしまった・・!
(追記)作者である莫理斯は、香港の女優である莫文蔚(カレン・モク)の実兄なのですね!!
素敵な読書タイムを!
2021年09月24日
「13・67」(上・下)*陳浩基
* 「13・67」*陳浩基 Chan HoKei *
年に数冊、ゾクゾクするような本と出会う。
今回読んだ「13・67」は、そんな一冊。
「13・67」(上・下)*陳浩基(文春文庫)
価格: 2,035円
(2021/9/24 21:05時点)
感想(1件)
私は香港が大好き。
しかも香港警察や香港マフィアが出てくる映画も大好き。
そんな私がこの本を読んでしまったから、さぁ大変。
もう頭の中は、すっかり香港へ。
勝手に頭の中で好きな香港俳優を思い浮かべながらどっぷりこの世界に入り込んでしまった。
「そう来たか!!」という内容に衝撃を受ける。
著名な推理小説作家達が、こぞって絶賛するのがよくわかる。
ウォン・カーウァイが映画権を獲得・・と本の帯に書いてある。
今の政治的な状況を考えると、香港映画として作成されるにあたり政治的な圧力がかからないか心配。
でも映画化されたら一刻も早く見に行きたい。
皆様は、どんな配役を期待してるかな。
素敵な週末を
価格: 957円
(2021/9/24 21:12時点)
感想(0件)
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