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2017年04月30日

Vancouver Island#21「折り返し地点のスコット岬へ」

▽・w・▽ バンクーバー島のはしっこ、ビクトリア国際空港を出発してすでに三週間、

(=^ェ^=) とうとう折り返し地点の岬に到着か、

▽・w・▽ けっこうかかりました、

(=^ェ^=) 周辺の小島にも立ち寄ったり、けっこう道草したなあ、

▽・w・▽ 岬のすぐ先にスコット諸島が見えてます、

(=^ェ^=) 地図を見ると、その200?qほど先にまた大きな島並んでるなあ、ふたつ、

▽・w・▽ モーズビー島にグレアム島、ひとつの島のように見えますが、2つ合わせてもバンクーバー島の半分あるかないか、

(=^ェ^=) 空港もいくつかあるし、行ってみたい気もするけど、このバンクーバー島にもまだ着陸してない飛行場がいくつかあるしなあ・・・やはり残りの飛行場をむすびながら出発地点のビクトリア国際空港へもどろう、

▽・w・▽ ところで、本日の音楽ですが、

(=^ェ^=) YMO6枚目のアルバム「浮気な僕ら」から最後の曲「WILD AMBITIONS」、

▽・w・▽ 前作の「テクノデリック」から大きく印象を変えたアルバムになっとりますが、

(=^ェ^=) 不思議というか、不可解というか、一筋縄ではいかないアルバムで、

▽・w・▽ どういうことすか、

(=^ェ^=) 最初は親しみやすいポップアルバムのように聞こえるけど、ひと皮めくるとYMOの深い色が浮かび上がるような、

▽・w・▽ YMOの深い色?

(=^ェ^=) 自分のバンドを組めるほど実力ある3人が、各自の個性を曲げないでYMOというしばりの中でもがく緊張感というか・・・三人三様の音作りのこだわりが細かい部分まで徹底して、結果、ポップミュージックと呼ぶにはあまりにも重厚で複雑な響きになってる、

▽・w・▽ じゃあ、YMOはリーダー格の3人が集まった臨時的なバンドだと、

(=^ェ^=) うむ、それだけにYMOの短すぎる活動期間がとても貴重に思える、

▽・w・▽ YMOっていう、メンバーにとっては苦痛ともいえるしばりが、逆に素晴らしい作品を生み出したと、

(=^ェ^=) そう、たとえば「水曜どうでしょう」のお遍路シリーズのような・・・制限時間というしばりの中でもがく緊張感はドラマじゃ出せないような真実味があって・・・


「水曜どうでしょう」四国八十八カ所三部作

想像以上の過酷なお遍路旅にぼやきながらも真剣に立ち向かう1作目



ルートも把握して少し余裕が出てきた2作目



メンバー増員でにぎやかな3作目







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2017年04月27日

Vancouver Island#20「それにしても孤独やな」

▽・w・▽ しかしこの島、こないだ一周したロングアイランドに比べると、世界から取り残されたようにヒトの気配がありません、人間はどこ行ったんすか、

(=^ェ^=) まあロングアイランドは、端っこがニューヨークなんで、あれはあれで人が多すぎるような気もしたけど、ここバンクーバー島は半分過ぎてから、とことん孤独やなあ、

▽・w・▽ ある程度の人口があれば、X-plane10が勝手に判断して家を建てて、それらしい集落にしてくれますけど、

(=^ェ^=) そこまで行かないんやなあ、村らしき生活道路は再現されてるけど家がない、孤独はそれほどイヤやないけど、それにしてもなあ、

「Aiの 小屋でええから 見てみたい」

▽・w・▽ ちなみに、話に出たロングアイランドですけど、その先にブロックアイランドっていう小島がポツンとあって、

(=^ェ^=) ああ、あったなあ、旅の三日目に訪れた島や、

▽・w・▽ あの島を丸ごと精細に再現したシーナリー(景観ソフト)が完成したそうです、値段も20ドル弱とお求めやすくなっとります、

http://store-x-plane-org.3dcartstores.com/KBID-Block-Island-State-Airport_p_617.html

(=^ェ^=) おおこれか、スライドショーだけでも旅情ゆたかで楽しめるなあ、国内では見かけない古風な電柱にひとめぼれや、

▽・w・▽ 入江のような大きな池が印象的な、雰囲気の良い小島でしたね、

(=^ェ^=) バンクーバー島を一周したら、今度はこのシーナリーをインストールして、もう一度、この島だけ旅したいなあ、歩くようなゆったりペースで、

▽・w・▽ ああ、それも良いすね、灯台も再現されてるそうですし・・・

4分からブロックアイランドの空港へ降りていきます。




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2017年04月23日

Vancouver Island#19「夕焼けとオーロラの海岸線」

▽・w・▽ もう日が沈みそうですけど、まだ飛ぶんすか、

(=^ェ^=) 夕焼けがキレイやし、暗くなるまで海ぞいに飛んで行こう、

▽・w・▽ ちなみに本日の音楽は、坂本龍一氏の初期のアルバム「 サマー・ナーブス 」から、ちょうどこの夕焼けの海のようなラストナンバー、

(=^ェ^=) 1979年6月のアルバム、ってことは YMO が結成されて1〜2年のころか、

▽・w・▽ 最後にくりかえすシンセドラムが時代を感じさせます、

(=^ェ^=) シンセサイザーが最先端の電子楽器として注目され始めた時代で、とくにシンセドラムのひょうきんな音色が人気やった、

▽・w・▽ ひょうきんといえば、ちょうどこの時代すね「 オレたちひょうきん族 」も、

(=^ェ^=) ああ観たいなあ「タケちゃんマン」、とりわけ ホタテマン が出てくる回だけ、高画質でじっくり・・・



▽・w・▽ ウィキペディアによると、「オレたちひょうきん族」は「サマー・ナーブス」の2年後、1980年5月から放映開始とあります、

(=^ェ^=) 1980年前後は音楽もお笑いも大きく様変わりするオモロイ時代やったなあ、

▽・w・▽ ところで、右手の空がなんやら急に明るく輝き始めておりますが、

(=^ェ^=) おお、あれがオーロラか、フライト・シミュレーターの世界でも、それなりに美しいもんやなあ、

▽・w・▽ 夕焼けとオーロラ・・・カレーを食べはじめたら、サービスでギョーザも付いてくるような幸福感、

(=^ェ^=) 夕飯前の空腹はわかるけど、もうちっとイメージ豊かなたとえは無いもんかね、



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2017年04月20日

Vancouver Island#18「海山に よりそう暮らし ぬうちゃぬひ」

(=^ェ^=) 「海山に よりそう暮らし ぬうちゃぬひ」

▽・w・▽ なんすか、「ぬうちゃぬひ」って、ドラクエ1・2で苦労して書き写したセーブの呪文みたいな、

(=^ェ^=) そういえば、ドラクエ3から、呪文は書き写さんでよくなって、ありゃ助かったなあ・・・

▽・w・▽ ちなみにドラクエはどこまで熱かったんすか、

(=^ェ^=) 熱しやすく醒めやすいボクは1から3まで、しかし、この三作は音楽の素晴らしさも手伝って魂にしみこむほど楽しかった、

▽・w・▽ で、「ぬうちゃぬひ」の意味なんすけど、

(=^ェ^=) アメリカ先住民族のひとつで、このエリアを中心に古代から暮らしてるそうや、

「ぬうちゃぬひ」のホームページ
http://www.nuuchahnulth.org

彼らのコトバ「ヌートカ語」について
http://www.chikyukotobamura.org/muse/low060409.html

▽・w・▽ ところで、今日つかう音楽は、きのうに引き続き、前世紀のゲーム音楽ですが、音は本格的、

(=^ェ^=)  アウトラン という当時大人気の体感型アーケードゲームのBGMを、音楽それ自体で楽しめるほど1から作り直してるから、この曲の最高傑作と言っていい、

1986年のアーケード版 "Passing Breeze" (8分11秒から)


CDアルバム用リメイク版 "Passing Breeze 1993"


"Passing Breeze"はCD1の6曲目。解説には95%打ち込みとありますが、ギターは並木さん、キーボードは光吉さんが担当されてます。ふたりの略歴についてはVancouver Island#17をご覧ください。

この名盤に6円はないやろ!

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2017年04月16日

Vancouver Island#17「セガ黄金期を支えた二人のミュージ社員」

▽・w・▽ ミュージ社員てなんすか、

(=^ェ^=) 会社で仕事をこなしながら、同時にミュージシャンとしても活動している社員のことや、

▽・w・▽ 今回はセガの黄金期を支えたそんな2人の社員さんにスポットを当てるわけですが、黄金期っていつごろすか、

(=^ェ^=) 今の若い人は知らんやろうけど、むかしのセガは任天堂やソニーと肩を張るれっきとしたゲーム機メーカー、けっきょくセガサターンの次に投入されたドリームキャストの失敗がきっかけとなって、ゲーム機業界から姿を消すんで、 セガサターン の時代(1994〜98)が黄金期って言えるんちゃうか、事実、国内ではこのゲーム機がいちばん売れたそうやし・・・

▽・w・▽ てなわけで、今回もテレビゲームの話ですか、

(=^ェ^=) 旅も少し中だるみの時期なんでこれでええんや・・・ちなみにBSフジでやってる所さんの世田谷ベースもここんとこ、なぜか食いつく人もきわめて少ない戦車の改造プラモの話ばっかりや、

世田谷ベースだけでは足りず、YouTubeにもよりくわしい話が・・・


▽・w・▽ で、今回ながれる曲は、前回話題にのぼったセガのスーパー32X用ゲーム「バーチャレーシング・デラックス」のリプレイ音楽ってことですが、

(=^ェ^=) YouTubeにかなりな高音質でアップロードされてたんで、その音源を使わせてもらったんや、



▽・w・▽ YouTubeには、意外なほどバーチャレーシングを取り上げてる人が多いっすね、

(=^ェ^=) 当時のゲーム機やからファミコンっぽい音やけど、音楽性は一流なんで、ぜひともここで取り上げたい、

▽・w・▽ じゃあこのさい、この音楽を作ったミュージ社員の紹介も、

(=^ェ^=) うむ、ウィキペディアやCDの解説からいくつか紹介させてもらおう、

B-univ(ウィキペディアから引用)
B-univとは、セガのゲームミュージックをアレンジ・演奏する音楽ユニット。正式名称は「Baby-Univers」。

1993年、並木と光吉が参加していた前身の「S.S.T.BAND」と並行して、プロジェクトを始動。同年8月のゲームミュージックフェスティバルをもってS.S.T.BANDは解散、同年12月に東芝EMI・ユーメックスレーベルから、アルバム「VIRTUA RACING & OUTRUNNERS」でデビュー。

レコーディングには元S.S.T.BANDのメンバーである熊丸久徳のほか、村上“Ponta”秀一、そうる透、櫻井哲夫、ホッピー神山、大友良英などのミュージシャンが参加。ほかにも、ドラムやヴォーカルに同じセガのサウンド担当であるデヴィッド・ライツィー、作詞・アレンジに畑亜貴らが参加している。

1994年1月22日には、西麻布のクラブ「YELLOW」で行われたイベント「SEGA VIRTUA NIGHT!!!」でライブ。『バーチャファイター』『デイトナUSA』といった当時のヒット作を題材に、約一年間でシングル1枚・アルバム4枚をリリース。KBS京都ラジオ「B-univ・バーチャファクトリー」のパーソナリティ(アシスタントは当時女子大生だった池澤春菜)を担当するなど、順調な活動を見せていたが、翌1995年に並木がセガを退社。その後B-univとしての活動は見られず、わずか一年余りで活動休止となった。

作品
シングル
『VIRTUA FIGHTER AKIRA/KAGE』1994年1月19日(東芝EMI)
アルバム
『VIRTUA RACING & OUTRUNNERS』1993年12月15日(東芝EMI)
『VIRTUA FIGHTER 最強の戦士』1994年3月23日(東芝EMI)
『DAYTONA USA』1994年5月25日(東芝EMI)
『Virtua Fighter "SEGA SATURN" IMAGE by B-univ NEO RISING』1994年12月21日(東芝EMI)
ビデオ
『CGMV VIRTUA FIGHTER』1994年2月23日(東芝EMI)


CD「VIRTUA RACING & OUTRUNNERS」より引用
並木晃一(ギター、プログラミング)
1965/04/15 千葉県生まれ。アラン・ホールズワース、スコット・ヘンダーソンなどの影響を感じさせるレガート奏法をメインとしたギタースタイル。また、メカ好きが高じて、シンセサイザーやシーケンサーのオペレートなど、エンジニアリングにも非常に長けている。中学時代はブラスバンドでアルトサックスを担当。15才より独学でギターを始める。以降、地元で数多くのアマチュアバンド活動を行ない、85年上京。87年3月セガ社入社。88年、S.S.T.バンド結成。「ギャラクシーフォース」でアルバムデビュー。以降5年間で2枚のベストアルバム、2枚のライブ盤、3枚のミニアルバムをふくむ、13枚のアルバムをリリース。自他共に認める工作オタク。彼の使用する楽器はギターはもちろん、アンプからエフェクターに至るまで彼の手によって改造され、修理もこなす。ライブではMCも担当。

光吉猛修 (キーボード、ヴォーカル)
1967/12/25 福岡県生まれ。リモートキーボードのかつぎ方、ベンドの使い方、フレーズは、やはり彼の心の師だというチック・コリアからの影響は隠せないところ。16才のとき初めてキーボードを手にし、翌年より本格的にピアノのレッスンを開始する。高校・大学と仙台ですごし、地元のフージョンバンドで活動。90年4月セガ社入社。翌年リリースアルバム「フォーミュラ」よりS.S.T.バンドに加入。作曲・演奏能力もさることながら、ライブパフォーマンス、ボーカルにも定評がある。真面目で一本気な性格だが、どこか必ず一本抜けている。超時間厳守で、過去最高2時間前からスタジオ入りしていたこともある。天下無敵の方向オンチ。3日間通ったスタジオでも必ず帰りは迷子になるらしい。意外と小心者。

2枚組の隠れ名盤!1枚目はゲーム音源をもとに自由なアレンジで作られたナンバーが10曲、2
枚目はアーケードゲームで使われたオリジナル音源が収録されてます。ちなみに、メガドライブ版や32X版の音源は収録されていません。

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▽・w・▽ ところで、われわれは今どこに居てるんすか、

(=^ェ^=) バンクーバー島もまん中あたりやけど、太平洋がすぐそこやな、

▽・w・▽ ところで、近くにはユニークなネーミングの山と湖がありますよ、

(=^ェ^=) プリティーガール・レイクとプリティーガール・ピークか、気になるな、

▽・w・▽ 「博士、この山と湖にはプリティーガールがおおぜい住んでいるのでせうか」、

(=^ェ^=) 「馬鹿を言うもんぢゃあない、プリティーガールとは、辺境を旅する若者が、孤独のあまり夢うつつに目撃してしまった婦女子の幻影にすぎん」、

▽・w・▽ ではとりあえず、その山と湖を見ておきますか、

(=^ェ^=) うむ、そして長らく海を見てないし、その足で灯台があるエステヴァン岬まで飛んでいこう、

▽・w・▽ この岬、グーグルアースには飛行場のマークがありますが、X-plane10のマップには何も記されていません、

(=^ェ^=) たぶん灯台のメンテナンスなどで業務用に作られた飛行場とちがうか、

▽・w・▽ たしかに、このあたり、クルマで来られるような道がほとんど見当たりません、

(=^ェ^=) ここら一帯、州立公園っていうのに、道もほとんど無いんか・・・カナダはつくづくワイルドな国やなあ、



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2017年04月11日

Vancouver Island#16「初代リッジレーサーで時間が止まってるんや」

▽・w・▽ ・・・するって〜と、初代グランツーリスモのころはゲーム熱も下火になってたんすか、

(=^ェ^=) グランツーリスモがリッジレーサーの何倍もスゴいんはもちろん実感して、それなりにのめり込んだけど、ココロには早くも秋風が・・・

▽・w・▽ でも、グランツーリスモっていえば、続編が出るにつれてどんどんパワーアップしたんやないすか、

(=^ェ^=) うん、痛いほどそれは分かった、でもココロは反比例してより醒めていった・・・つくづくもったいない話や、

▽・w・▽ その心変わりの原因は、ゲームからシミュレーターへと、本質が大きく変わったから、

(=^ェ^=) ああ、たしかになあ、今やってるX-plane10もゲーム熱とはまったく別の世界やし、グランツーリスモシリーズにも同じ匂いがしてたなあ・・・

いま見てもしびれる初代グランツーリスモのオープニング・・・
もうええっちゅうほどもらったマツダデミオ・・・



▽・w・▽ ちなみに、初代リッジレーサーでゲーム熱が頂点きわめたんは、初代プレステとせ〜ので(=同時に)売り出されたから?

(=^ェ^=) そうや、加えてライバルのセガも新型ゲーム機「セガサターン」を発表、その数ヶ月後に「デイトナUSA」を出してきた、もちろん任天堂も絶好調・・・このころはファミコンに始まったゲーム熱が社会現象にまで登りつめた時代、

初代はひかえめ、いくぜ100万台!!


▽・w・▽ そういえば、このころ住んでた京都市にも恐ろしいほどたくさんのゲームショップがありました、

(=^ェ^=) 変わったところでは、ゲームにはまったお父さんが、なし崩し的に店の半分をゲームショップに変えてたり、自宅をリフォームして家族でやってる店とか、

▽・w・▽ ゲーム専門誌や攻略本など、出版物もあれこれ数えきれんほど、

(=^ェ^=)  ヒッポンスーパー とかよう買ってたなあ、下ネタ・インドマン、今ごろどうしてんのかなあ・・・

▽・w・▽ じゃあテレビゲームの熱い夏は、ファミコン・スーパーファミコンからソニーの初代プレステとセガサターン、このあたりすか、

(=^ェ^=) うむ、あとギリギリ任天堂64のゼルダまでかなあ・・・あとプレステの発売日とかぶって完全に隠れた存在やけど、これもぜひ仲間に加えてほしい、

▽・w・▽ 32X、なんすかこれ、

(=^ェ^=) セガドライブのスロットに差し込んでパワーアップさせる「 スーパー32X 」っていう地味な存在・・・こいつでバーチャレーシングをとことんやり込んでから、セガサターンの「デイトナUSA」という流れ、

▽・w・▽ バーチャレーシングってセガドライブにもあったような気がするけど、

(=^ェ^=) そのあとすぐに32X版が出て、これが後もどりでけんほど軽くスムーズ、

いまだに新品があるとは・・・そしてこの価格・・・

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「バーチャレーシング」と「デイトナUSA」は音楽がまた素晴らしい!




?RRRolling Start?・・・音楽についてはサターン版がアーケード版を上回る逆転現象も・・・


車酔いに苦しみながらコントローラーを握りしめた熱い日々・・・


当時をふりかえる同志たちの熱いレビューは必見!!

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当時の年表
1994/11/22 セガサターン
1994/12/03 PlayStation・リッジレーサー
1994/12/03 スーパー32X
1994/12/16 バーチャレーシングデラックス(スーパー32X版)
1995/01/17 阪神・淡路大震災
1995/02/08 野茂英雄、ロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約
1995/04/01 デイトナUSA(セガサターン版)
1996/06/23 NINTENDO64
1997/12/23 初代グランツーリスモ
1998/11/21 ゼルダの伝説 時のオカリナ


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2017年04月08日

Vancouver Island#15「入江の港町へ」

▽・w・▽ 日本じゃお花見の季節ですけど、寒さのせいで今年のサクラはずいぶん開花が遅れてるそうです、

(=^ェ^=) 観測史上初のおそい開花って町もあるそうや、

▽・w・▽ おまけに天気もスッキリしないようで、

(=^ェ^=) 雨と寒さと・・・最悪やなあ、

▽・w・▽ かと思ったらいきなり25℃を越えたり、

(=^ェ^=) 無茶苦茶やな、

▽・w・▽ なんすか、そのナゾめいた四文字熟語は、

(=^ェ^=) 「ムチャクチャ」を漢字にしてみたんや、チミもちいたあ(=君も少しは)漢字を勉強したまえ、坂崎孝太郎氏(52才)を見ならうとかして、 

http://dic.nicovideo.jp/a/坂崎孝太郎

▽・w・▽ ところで、いま居てるこの山は、ポートアルバーニの町で小学校の校長先生をしてた有名な登山家の名前が付いてるそうです、

https://en.wikipedia.org/wiki/Mount_Rosseau

(=^ェ^=) 登山家にして校長先生か、いかにも山がちなこの島らしい・・・しかし、この山で遭難して命を落とされたんか、

▽・w・▽ 正確には600mほど西のセプティマス山とか、

(=^ェ^=) 山はこわいなあ、先日もなだれで高校生たちが犠牲になってるし、

▽・w・▽ 安全な山登りの講習会での惨事だけに、やりきれませんね、

(=^ェ^=) この春もそうやけど、観測史上初とかいう異例の事態が続いてるから、ベテランの先生でも読みを誤るんかなあ、

▽・w・▽ ところで、本日もヘリ登山すか、正直、早くも山に飽いて来ました、

(=^ェ^=) 霧も深いしサクラも咲いてへんしなあ、

▽・w・▽ 万が一花見でもしてたら、遭難前の幻覚ですね、

(=^ェ^=) なんもない雪の上で酔っ払って踊ったりして・・・

▽・w・▽ とりあえず町の方へ降りていきましょうか、

(=^ェ^=) 50?qほど先に Gold River って景気よさげな地名があるなあ、

▽・w・▽ 深い入り江の奥にある小さな港町のようですね、町の中心部は10?qほど上流ですけど、

(=^ェ^=) 水上飛行機をチャーターする会社もあるなあ、ホームページにはオレらの愛用するビーバー(DHC-2)も、

http://www.airnootka.com

▽・w・▽ ちなみに今回の映像に合わせる音楽は、

(=^ェ^=) YMOの名作「テクノデリック」の中でもいちばん地味な「GRADATED GREY」っていう曲を、

▽・w・▽ どういう意味すか、

(=^ェ^=) グレー(灰色)のグラデーション(階調)というほどの意味やけど、

▽・w・▽ なんか、曲がうす暗いっすね、

(=^ェ^=) こんな霧深い風景にはピッタリ来そうや、

▽・w・▽ 自分には別の情景が浮かぶんすけど、

(=^ェ^=) どんな?

▽・w・▽ 高速道路とか移動中に、うっとうしい曇り空でどの風景も似たり寄ったりの連続で、だんだん気分が滅入って(めいって=落ちこんで)くような・・・

(=^ェ^=) そういえば、テクノデリックはアルバム全体、印象がうす暗いなあ、

▽・w・▽ それなのに名作なんすか、

(=^ェ^=) うむ、独特の魅力があるんや、幸せになれるような音楽やないけど、なんちゅうか、本中華・・・

▽・w・▽ なんすかそれ、





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2017年04月04日

Vancouver Island#14「夢のふちへ」

▽・w・▽ 山の上にいますけど、ミラ湖のSPB(Seaplane Base)へもどりますか、

(=^ェ^=) いや、天気もええし、このまま飛んで行こう・・・とはいっても、一体どこへ飛んでけばええんや、

▽・w・▽ 同じような山また山の連続ですね、

(=^ェ^=) まあともかく島の反対側へ向かったらええわけや、

▽・w・▽ ところで、この山頂はギリギリ降りられそうですよ、

(=^ェ^=) そうやな、すぐそばのレッドピラー山(2,034m)、これならなんとか、

▽・w・▽ さて、こっからどうします、

(=^ェ^=) どれも同じような山に見えるけど・・・あれなんか、湖とセットでええ感じやな、なんという名の山かね、

▽・w・▽ 1,958mのロッソー山すね、でも、ふもとのこの湖、どっかで見たような、

(=^ェ^=) マーガレット湖って、おとといミラ湖へ向かう途中で見かけた丸っこい池や、

▽・w・▽ 見る角度が変わると、印象がぜんぜんちゃいますね、

(=^ェ^=) まあ、とくに急いでないし、道草もええか・・・

▽・w・▽ ところで、今回は戦後の日本を代表する作曲家 武満 徹 (たけみつ とおる)氏の音楽ということで、ギターとオーケストラの異なる響きが印象的な作品ですが、

(=^ェ^=) いくつか聴いてみて、この曲がいちばんしっくり来たんで、いちど映像を合わせてみたかった、

▽・w・▽ 現代音楽は苦手なんすか、

(=^ェ^=) 音楽それだけの場合は取りつく島もない感じやけど、映像を合わせていくとけっこう楽しめるかも・・・

▽・w・▽ この曲の魅力はどんなとこすか、

(=^ェ^=) ぱっと聴くと自然界の音のように聞こえるとこかなあ、

▽・w・▽ どういうことすか、

(=^ェ^=) 音が人間の作為から解放されて自然の物音のように響いてるというか、たとえると、風のチカラで楽器が自然に動いて鳴ってるような・・・

▽・w・▽ でも、作為のかたまり違いますの、芸術作品て、

(=^ェ^=) そうなんやけど、ひとの奏(かな)でる音を意識的に自然界へもどしてやってるような、そんな作為とちゃうかなあ、

▽・w・▽ じゃあ、釣り上げた魚をすぐ放してやるようなもんすか、

(=^ェ^=) さあ、どうやろ、よう分からんけど・・・



意味不明の超高値が付いておりますが・・・

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(2017/4/2 10:23時点)




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