マツタケと香茸の出る山です。
そこは、旧駒ケ根カントリークラブに隣合わせている山です。
東伊那の大百姓滝沢家の山でしたが、ゴルフ場にするとい
うので手放した山です。
滝沢家は高遠藩のお殿様にお金を貸した証文が残ってい
る、大地主で大百姓の家です。
滝沢家の人たちは、その山をキノコ山と呼んでいたくらい、
毎年沢山のキノコが出て、それが今も続いています。
今は、市が買い上げて「産廃置き場」になるのを防いでいます。
その山に行ってきました。
ダメです。出ていません。僅かに「さくらシメジ」があったのみで、
マツタケ無い。コウタケの幼菌無い。ということでした。
天気予報では今日の午後から雨です。この雨が、10日〜20日
後になってキノコの発生に役立ってくれると好いのですが、天候
次第で保証はありません。
というわけで、10月の10日頃まで、期待 しない でお待ち下さい 。
タグ: キノコ
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