小池氏とツーショット3万円…公認予定者に請求
希望の小池代表は1日、公認候補予定者との写真撮影に応じた。
選挙用ポスターやチラシに使用できるが、撮影料として3万円を「徴収」した。党のトップと候補予定者の撮影を有料とするのは異例だ。
撮影会場では、現金を手にした候補予定者が列をなし、順番に小池氏と握手するなどのポーズで写真に納まった。中には現金を忘れ、慌てて近くの現金自動預け払い機(ATM)へと走る姿もあった。
希望は、立候補に必要な供託金など計600万円以上の負担も候補予定者に求めている。予定者からは「そんなに資金に困っているのか」との声も漏れた。
読売新聞
同じ件を日刊ゲンダイは下記。
ツーショットに3万円(C)日刊ゲンダイ
小池氏との撮影に3万円 希望の党「公認欲しければカネ」
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年10月2日
「希望の党はそんなにカネに困っているのか」——。
希望の党は1日、衆院選公認候補予定者の選挙用ポスターやチラシに使う写真撮影を行ったが、その際に、小池代表とのツーショット写真で「撮影料」として3万円が徴収されたのだ。
党のトップと候補者の撮影でカネを取るのは前代未聞。万札を手にした立候補予定者がズラリと並ぶ光景は異様だった。
また、同じ日に行われた会合では、小選挙区と比例代表の重複立候補を希望する新人に対して、立候補に必要な供託金約600万円に加え、100万円程度の寄付をすぐに用意するように要求。小池代表側近の若狭前衆院議員から「皆さんは公認内定者だが、今後の調整で内定取り消しもある」と脅されたというから呆れる。貧すれば鈍すだ。
タグ: 衆院選
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