希望、候補予定者に「寄付金を」
2017/10/2 1:49日本経済新聞 電子版
希望の党は1日、都内で候補予定者向けの会合を開いた。出席者によると、若狭勝前衆院議員は「皆さんは公認内定者だが、今後の 調整次第で内定取り消しもある 」と発言。一方で小選挙区と比例代表の重複立候補を望む新人には、立候補に必要な供託金や 党への寄付金など計700万円をすぐに用意 するよう要求し、出席者からは困惑の声があがったという。
実際の候補者調整は、民進側は玄葉光一郎元外相、希望側は若狭氏が担当だが、1日の両氏の協議には希望側から細野豪志元環境相も加わった。関係者によると、民進側から「若狭氏が全国の選挙区 事情を知らなすぎる 」と不満が出て、細野氏が同席することになったという。
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