災害列島の 被災者よりも 万博を優先する国
ここのところブログを更新しなかった。
それは、水道事業民営化と報じられたことによる。何故かというと、国民の生命に直結している「上水道」を公営しないという、国の無責任さに呆れ果てたからだ。
何でもかんでも、儲けの対象にしてしまうというのは、日本人の発想ではない。外国の商人の発想だからだ。それに抵抗しないのだから、もうこの国は救いようがないと思ってしまった。そして、ガックリしてしまった。
そうしているところに、大阪万博が決まって「バンザイ」しているではありませんか。これにまた、ガックリです。
万博は国の費用も使う。国の費用を使うなら、まず災害復興に重点的に使うべきではありませんか。インフラも個人の住宅にしてもまだまだ、沢山やることがある。
お金が十分にあるなどという、日本ではなくなっている。それは私が言わなくても皆さん実感していることのはず。災害の復興の邪魔をする消費税を上げるというのに反対もしないで、国費を使う大阪万博に万歳している。なんということだ。
こんな発想の大阪維新の会はマトモじゃない。
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