普通なら「あけましておめでとう」というところでしょうね。
だが、まっくおめでたくない。何故なら、政治がまったくだらしがない。日本という国は、かつて世界第2の経済大国だった。
それが、とっくに中国に抜かれて3位になってしまった。(国別GDP)
1位 アメリカ20兆ドル
2位 中国 12兆ドル
3位 日本 4.8兆ドル
しかも、差をみるとアメリカの25パーセント以下中国の半分以下で、さらに国民一人あたりのGDPとなると30位にも入らない。という実力なのだ。こういう時は、国内の消費を喚起して、好景気を国民に実感させる政策が第一なのだ。
これは、トランプが大減税をした政策。それが日本に必要なのだ。なのに、アメリカとの親密さが売りの日本は・・・・・やろうともしない。そればかりか、消費税を増税してしまった。これでは、国内の消費は冷え込んでしまう。悪循環の始まりだ。
アメリカの場合、人口は増えつつある。日本の場合、減り続ける。中国は一人っ子政策をとっくに止めている。
結局人口は力なのだ。そして、幾つもの政策が好循環を起こすことが、回復へのきっかけとなる。こんな簡単なことができないのは、異常だ。なんにもめでたくない。
今朝、テレ朝の、田原総一郎司会で何時もの朝までテレビを3時から2時間ほど見ていた。相変わらず、田原の頓珍漢が鼻に着いた。日本は中小企業が多すぎる、大企業だけでいい。と言うのだ。
まったくのアホだ。
大企業だけでは、さまざまな要求に応えることは無理になる。同業種でも、その業態は様々で当然であって、それで、各業態の適正価格となり、消費する側では選べるというわけだ。こんな素晴らしいシステムを壊せというのだから、話にならん。
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