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2020年01月29日

駒ケ根市長選結果 財政再建候補に託した。 現市長のデタラメ路線を継ぐ・ひも付きには「ノー」

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写真 中日新聞Web/2020/01/27

駒ケ根市長選から2日経た。結果を2日間味わってみた。

今の国政は、皆さんご存知の通り安倍総理の誤魔化し放題・やりたい放題だ。誰も、タシナメル者がいない。首相官邸の意向絶対と言う、システムがそうさせているという。

では、それを質せばいいのだ。が、野中さんの引退以後、政治家が居なくなってしまった。

ここ駒ケ根市では、もっとひどい状態が続いてきた。12年間だ。12年前の選挙を最後に選挙になったのは今回だ。

12年前の選挙は、それまであまりに長期に亘った市制に、ついに「ダメです」と交代させた選挙だった。この時に勝ったのは、土建建設の組織票に頼った候補でなく、組織票からは相手にされなかった候補だ。県職あがりで、役人所以の一抹の不安があったものの、何をするのかは、未知数だった。

当選したものの、変えてくれるだろうとの期待は「通用しなかった」何も変わらないどころか、もっと悪くなってしまったのだ。その結果が、将来の市民負担率全国ワースト5位。というものだった。

これは、議会の責任も問われる。執行側を監視して軌道修正するのが議会の役割である。その議会が、執行側の提案を通していた結果である。

今までの市長は「期待票」だけの未知数で当選してしまった。
今度の市長も 「期待票」だけである。実際にやってもらわなければ分からない。

この地には、かつて大政治家がいて、その方の指導で、駒ケ根市だけでなく伊那谷全体が発展してきた。その方の引退後はその意思を継いだ方が、2代に亘って市長を務めた。その間は実に堅実な市制だった。

さて、今度期待票を背負った方は、いったい何をするのだう。
私からのお願いは、期待票を裏切らないで頂きたい。それだけ。

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399-4101 長野県駒ケ根市下平 722-24mail cp4y-kid@asahi-net.or.jp



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タグ: 市長選
posted by 小出美水 at 06:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治
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