写真 中日新聞Web/2020/01/27
駒ケ根市長選から2日経た。結果を2日間味わってみた。
今の国政は、皆さんご存知の通り安倍総理の誤魔化し放題・やりたい放題だ。誰も、タシナメル者がいない。首相官邸の意向絶対と言う、システムがそうさせているという。
では、それを質せばいいのだ。が、野中さんの引退以後、政治家が居なくなってしまった。
ここ駒ケ根市では、もっとひどい状態が続いてきた。12年間だ。12年前の選挙を最後に選挙になったのは今回だ。
12年前の選挙は、それまであまりに長期に亘った市制に、ついに「ダメです」と交代させた選挙だった。この時に勝ったのは、土建建設の組織票に頼った候補でなく、組織票からは相手にされなかった候補だ。県職あがりで、役人所以の一抹の不安があったものの、何をするのかは、未知数だった。
当選したものの、変えてくれるだろうとの期待は「通用しなかった」何も変わらないどころか、もっと悪くなってしまったのだ。その結果が、将来の市民負担率全国ワースト5位。というものだった。
これは、議会の責任も問われる。執行側を監視して軌道修正するのが議会の役割である。その議会が、執行側の提案を通していた結果である。
今までの市長は「期待票」だけの未知数で当選してしまった。
今度の市長も 「期待票」だけである。実際にやってもらわなければ分からない。
この地には、かつて大政治家がいて、その方の指導で、駒ケ根市だけでなく伊那谷全体が発展してきた。その方の引退後はその意思を継いだ方が、2代に亘って市長を務めた。その間は実に堅実な市制だった。
さて、今度期待票を背負った方は、いったい何をするのだう。
私からのお願いは、期待票を裏切らないで頂きたい。それだけ。
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