去年・2019年の12月3日に、Y・Two合同会社を起こした。役員は2人。
私が代表社員で、もう1人は業務執行社員。この2人。
持ち株は50%対50%。資本は全部私が出して、彼の出資分は、私が彼に貸した。
法人登記には、定款が要る。その中に、役員と出資割合を載せる。
その時、設立をお願いした方から、51対49にしないと、話がつかなくて、こう着状態になることがある。
せめて、1パーセントの差をつけた方が好い。と、忠告されたが、しなかった。
私は、すでに70歳。もう1人はまだ年上だ。肉体労働だから、仕事の出来る期間は長くても4〜5年というところだ。
話が着くも着かないも、自然に消滅するような会社だから、しなくてもいいと思ったからだ。
それよりも、綺麗に生きていくことが大切だとも思ったし、それは今も変わらない。
陰険なことは考えず、人を騙すことも、陥れることもしない。そんな者とは接触もしたくない。こっちが汚れてしまう。
それよりも、綺麗に生きたい。
私は、彼にゴルフに行きたいな、そっちの都合に合わせるので、セットしてくれたらいい。と伝えてあった。
その時に、彼の持ち物で、以前使っていた、電気工事の道具が少しある。その殆どは、今度の会社では使わない物だ。
それを、私たちの今度の会社で買い取って欲しい。と言うのだ。
彼は、以前電気工事会社をしていた。が、整理していた。その時の道具を買い取ってくれというのだった。
今度の会社では、宅内工事専門だから、長野県の登録も「第2種」に限って登録してある。
ということは、大した道具は不要で、ペンチ・ニッパー・ドライバー・設置抵抗測定器・テスター・ドリル・小さなグラインダー
・脚立があればできる。
無いもは、仮設ポールとテスターだけだったので、買ってある。その他はあるものをお互いに出し合った。
そして、仮設電柱は、すでに建設予定地に設置してある。4軒を手掛けている。代金はまだ支払われない。
つづく。
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