国費解剖 NIKKEI Investigation
という日本経済新聞の連載企画があります。
下記に、現在までの連載目次を紹介します。
全文を読まなくても、見当は付きます。
容易に見当が付く。
その位「無駄な支出」をしているという政府のテイタラクイメージがあるからです。
だいたい、支出を「見直す」ということを聞いたことが無い。
効率化を追求している姿勢が無い。
結果として、コストは膨らむばかりという、悪循環になってしまう。
消費税が見事に表している。
今、消費税をゼロにして、国民の負担を減らし、国内消費の循環を助ければ、この先自然に増える税収が期待でき、何よりも国民負担が少なくなり、希望が持てる。好循環が生まれるっつうことになる。
・・・・・かも。
以下日経です。 こちらで、原紙にシャンプします。
写真 2021/10/13日経WEB版
国費解剖 NIKKEI Investigation
財政が悪化する中、危機対応や経済成長を名目に膨らむ歳出には無駄が潜んでいます。不透明な国費の使われ方を解剖します。
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