私は、激しい動きが苦手。ということは、動きが遅れたりする。
肉体も頭の回転も同様なのだ。
一息遅れるから、それを同級生がからかうことがある。が、それをイジメと受け取ったことはない。
なぜかというと、陰険でないからだ。
明るくて、活発なことから、それがイジメなどでないことが分かる。
私の中学2年の時に、特別学級ができた。特別学級とは身体的な障害があって、普通学級で学ぶには、本人にとって苦痛になると思われる子供が対象だったと思う。
それまでは普通学級で一緒だった同級生が一人特別学級に行った。
で、特別学級に行く前は、私ともう一人の同級生と三人で学校から帰っていた。
近くのワルガキ共が、彼をからかいに来る。それを防ぐのだ。そんな記憶がある。
特別学級に移ってからの事は分からない。だが、逞しく育ったと思う。
就職もし、結婚もした。子供もしかり。だが、厄年のことだったと思う亡くなった。
連れ添っていた奥さんも、もう10年以上前に亡くなった。こんな思い出が甦った。
昔の人たちは、人情というものがあった。
周りの人が、気を利かしてお世話をする。すると、ちょっとこの方では自活は無理かな?
と思う人でも、似合った仕事や、連れ合いをお世話している。素晴らしいな。と思う。
一見健常者に見えるが、人を騙す。馬鹿にする。惑わす。残酷な事をする。
異常者でないと出来ないような惨いことをすることがある。
こんなのを見ていると、今のこの人間の世界には暮らしたくないと、つくづく思う。
何回もだ。
今の私達は全員輪廻転生して、この肉体世界に来ている。こちらでの役目が済めば、幽界・霊界に還る。
そして又何回も輪廻転生して、肉体世界で経験という修行を積んで、カルマを落としていくらしい。
私は、我がままを言えるなら、こちらに来ることを断る。断りたい。
あちらでは、この肉体世界で行けなかった、神職養成科に学びたい。
追伸
(最近・誤字・脱字が多くなった、今日の記事などは自分で見ても、おかしいのだ。抜けている文節まで ある。弱ったものだ)
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