色々探して見つけたのが、減胎手術です。
(詳しくは 前の記事 をお読みください)
減胎手術の対応をすることができる病院から書籍が届き、院長先生の考えや実際に手術を受けた方のお話を読みました。この実例は不妊治療の結果での減胎手術だったので、私の心にはあまり響きませんでしたが、手術の流れは分かりました。
手術の実績件数が載っていましたが、ほとんどが上記の方のような状況で、NIPTでの染色体異常からの減胎手術は数十件ほどのようでした。
この書籍を読んで、”減胎手術したいな”と思うことはありませんでした。でも彼は、病気の子供を育てる大変さや会社への迷惑等を考えると、この病院での手術も選択肢として残したいとの意向でした。
大変なのは当然だろうし、悲しくなることもあるだろうし、辛いことは多々あると思います。でも私は、産みたい。もしくは減胎手術はせず、もし自然流産したとしたらそこでそういう運命だったと受け入れようと思いました。
とりあえずは次の通院で彼にも同席してもらい、再度カウンセリングを受けて、羊水検査(羊水染色体検査)に進むかどうかを決めるということで落ち着きました。
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