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2022年10月18日

出産準備【産褥ショーツ】を購入

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病院からもらった出産準備品リストの中に 産褥ショーツ 1枚という項目があったので、購入をしました



そもそも産褥ショーツとは何か知らなかった私は、どんな物かを調べることから始めました


産褥ショーツとは

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出産後は 悪露 (おろ)という血液や分泌物が4週間ほど続きます。 胎盤 などが混ざっていて生理の出血よりも多い為、サニタリーショーツよりも防水部分が大きく漏れないように作られているのが 産褥ショーツ です。

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出産後は自らではなく、病院の方が出血量のチェックをしたり、切開後の処置やナプキンの交換をしてくれるそうなので、 クロッチ という股布の部分が開けることが都合が良いようですやってもらうのは少し恥ずかしいですが、産後は動くのも大変でしょうから、まぁお任せしましょう

産褥ショーツの形状

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産褥ショーツには種類があります。
ショーツのように履いて、クロッチ部分が開くもの、 クロッチ 部分に加え、 前脇部分 が開いて寝たまま脱着できるものです。

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私は 帝王切開 なので前脇部分も開くものを選びました。

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帝王切開の方におススメと書いてありますね

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入院中は産褥ショーツを履き、退院後は産後用サニタリーショーツ(アフターショーツ)を履き、悪露が治まってってきたら産後用ショーツに切り替えていくそうです
買うものがたくさんありますね

2022年10月16日

総合病院での受診7【妊婦健診7回目】

双子妊娠6か月目。妊婦検診7回目は、 23週頃 でした


双子の妊娠が発覚してから、高齢出産の不安を取り除く為に NIPT 新型出生前診断 )を受けました。

大丈夫と思っていたのですが、 双子のうち1人 18トリソミー という病気の陽性判定が出てしまい・・・。”2人を産むか2人ともあきらめるか”という選択肢しかなかったので、2人のうちどちらかが病気であったとしても2人とも産むという決断をしました


前回の診察の際にむくみが気になることを伝えたら、漢方薬を処方して下さいました。飲み続けていましたがあまり効果は無かったので、今回は浮腫の話はしませんでした

さて、今回の妊婦健診でもいつも通りエコーから。双子ちゃんを順番に計測していきます

結果は1人450gくらいで、1週間くらい小さいとのことでした。

小さいと言われると、18トリソミーなのかも…と心配になりますでも2人のうちどちらかが小さいと病気での発育不足が疑われますが、2人ともが小さいので2人揃ってゆっくりなのかなと思います
週数は最終排卵日から計算されてるので、誤差もあると思いますし。あまり気にしないでおきます!

★妊婦健診7回目、今回の 通院費用 は、いつも通りの尿検査とエコーで6,000円程でした。

2022年10月10日

出産準備品【傷あとケアテープ:アトファイン(A to fine)】を購入。

双子を妊娠 して驚いたことの一つが、 出産方法 です。

個人病院では出産できず、 NICU(新生児集中治療室) が完備されている総合病院でしか出産できませんそれは何となく分かりますが、双子出産の場合は 帝王切開 1択で、自然分娩はほぼできないそうです

出産時期に2人とも頭が下になっていてお産できる体勢が整っていれば経膣分娩も可能だそうですが、なかなか難しいようです


さて、帝王切開での出産は経膣分娩と違い、お腹を切ります。痛いのが嫌いな私はとっても不安です
しかも、イメージ的に手術後は1週間くらい入院するのかと思っていたら、4・5日でもう退院だそうです出産当日に歩いたりシャワーを浴びたりする方も居るのだそう全然想像ができなくてドキドキしています。

そして、手術の案内文を読みますと、退院の為の診察後は傷口に何も貼らないとのこと。自宅でシャワーする際に創部を洗い、よく乾燥させて下さいと・・・。退院後1週間経ったら傷あとケアテープのアトファイン(A to fine)を貼ることをお勧めしています。
と、さらっと書かれていました。

ということは、抜糸は無いということですよね。何も貼らずに傷口を洗うということはしみたり痛かったりするわけですよね・・・めちゃめちゃこわいです
とりあえず、 傷あとケアテープ アトファイン A to fine )だけは購入しました!


傷あとケアテープ:アトファイン(A to fine)

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アトファインは傷あとを綺麗にという想いから生まれた傷あとケアのブランドで、通常の絆創膏とは異なります。


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ちなみに傷あととは、傷口が完全にふさがっている状態のことを指すそうで、開いている傷口や抜糸前の傷口には使わないで下さいとのこと。傷後を綺麗に修復しようというようなものですかねー


私が購入したものは、こちら。

楽天のお買い回りでポイント倍率を上げるために、1000円以上の商品をチョイス。送料無料ですし


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アトファインはテープのサイズがMサイズとLサイズの2種類あります。病院で聞いたところ、Lサイズの方が良いですよと言っていたので、LサイズにしましたLサイズは10〜15cmの傷あと用で、テープは3枚入りです


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かなり薄めの素材で、傷口に貼っても凹凸が出なさそうです。ただ、薄いとあって粘着力が強いのかどうかは心配ですね。

帝王切開手術まではまだ日にちがありとーっても不安ですが、また術後に貼った時にレビューしたいと思います

2022年10月04日

コスパが良くて美味しく食べられる【葉酸タブレット】

双子妊娠が発覚してから、 葉酸サプリメント を摂取するようにしています
飲んでいるのは エレビット という、 葉酸 の含有量が高いサプリメント。なので必然的にお値段も高いわけです(エレビット詳細記事は こちら

1か月約4,500円もすると家計に響くわけなのですが、葉酸は子宮の中をふかふかにしてくれるので出産するまで摂取すると良いと言われています。エレビットは3個入りのまとめ買いでお値打ちになりますが、もうちょっとお値打ちな物を見つけましたのでレビューしますね


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今回購入したのは ビーンスタークマム という、大塚製薬と雪印ビーンスタークが作っているブランドの「葉酸+鉄」というサプリメントですサプリメントといっても水で飲むお薬タイプではなく、なめても噛んでも良い タブレット タイプで摂取しやすいんですよ!


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気になる葉酸の含有量は、エレビットが800μgに対してこの葉酸+鉄タブレットは400μg。半分ではありますが、厚生労働省が推奨しているのは400μgなのでちゃんと足りていますよ


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タブレットは1日1粒食べれば良いだけなのでとてもお手軽。エレビットは3粒をお水で飲むので、お水を準備する必要がありますからね。
ちなみにこのタブレット、お菓子のハイレモンのようなサイズ感で、そこまで酸っぱくはないレモン味で美味しいんです美味しいからと言っていくつも食べて良いわけではないので、1日1粒までです

さてこのタブレット、 60粒(2か月分) 入って1,182円なんです1か月分600円程度で、とても コスパ が良いのです!


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さらに、パッケージの真ん中、右あたりについているキャンペーン応募シールのQRコードにアクセスしてシリアルナンバーを3つ貯めると、オリジナルエコーアルバムやDHAサプリメントなどが必ずもらえるんですビーンスタークマムは粉ミルクも扱っているので、3ポイントならすぐに貯まりそうですね。

水なしで手間なく食べられて、美味しくて安くてプレゼントももらえるという素晴らしい葉酸タブレット。楽天で購入すれば楽天ポイントも貯まりますよ

2022年09月26日

総合病院での受診6【妊婦健診6回目】

双子を妊娠してから6か月に入り、ほぼ平らだったお腹がポッコリと膨らんできました。
妊婦検診6回目は、 22週頃 でした


双子妊娠中に NIPT 新型出生前診断 )で 双子のうち1人 18トリソミー の陽性判定が出てしまいましたが、”2人を産むか2人ともあきらめるか”という選択肢しかなかったので、2人のうちどちらかが病気であったとしても2人とも産むという決断をしました


さて、前回(5回目)の妊婦健診で双子ちゃんの性別が男の子と女の子1人ずつということが分かりました!

今回の妊婦健診でも計測の際に

先生:左側が男の子ですね〜。右側が女の子ですね〜。

と言いながらエコーを見て下さったので、性別はほぼ確定とみて良いようです

前回の採血の結果で”鉄分”が不足していたとのことで、クエン酸系のお薬を処方されました。

先生:このお薬を飲むと大便がびっくりするくらい黒くなるのですが気にしないで下さいね。便秘になったり下痢になったりする方もいるので、様子を見てください。

とのことでした。私は便秘というほどではありませんが、1日1回出るか出ないかという感じです。2週間分のお薬を頂いたので、続けてみたところ・・・確かに黒い便が出まして、私の場合は快便になりました1日2〜3回、頑張らずに出てありがたいです

鉄分が足りないとのことですが、とりあえずお薬が処方された2週間、飲み続けます


★妊婦健診6回目、今回の 通院費用 は、いつも通りの尿検査とエコーで6,000円程でした。

2022年09月14日

総合病院での受診5【妊婦健診5回目】

双子妊娠中に NIPT 新型出生前診断 )で 双子のうち1人 18トリソミー の陽性判定となり、落ち込んでいた私。

2人を産むかあきらめるかという選択肢に対して、どちらかが病気であったとしても2人とも産むという決断をしました

それからはずいぶんと前向きになり、病気のことはあまり考えないようになりました


その後の妊婦検診5回目は、 19週頃 でした。

いつものように血圧測定、尿検査をしてからエコーをしてもらいます。

妊婦検診の際のエコーは、双子ちゃんなので先生が測定前に1子の画面を2子用に変えてから測定するのですが、忘れる先生が多くて、

「双子ちゃん用の画面にしてなかったのでもう一度簡単に測定しますね」

と言ってやり直すことが多々ありますやっぱり双子は少ないようですね。

まずはAの子を測定してからBの子へ移ります

測定後にもらえる写真は以前は頭から体まで写っていたのですが、だいぶ大きくなったので”頭だけ”とか”頭と挙げている手”といったような一部分の写真になりました。背骨がしっかり見えたりもするので、進化というか成長ってすごいなと思います

先生: 性別 はもう聞きましたか?

私:いいえ、まだ聞いていません。

先生:では性別も見てみますね。Aの子が女の子かな〜Bの子は男の子ですね。ここのお股のところについていますね!

私:はっ、こんなにくっきりと。。

という感じで、男の子のシンボルがしっかり写った写真ももらいました 性別判明 です。

ということで、私が妊娠している双子ちゃんは男女1人ずつということでした。女の子の方がもしかしたら見えないだけかも?ということもあるので、親にはまだ言わないでおこうと思います

早い方は14週くらいで分かる方もいるようですが、私は19週で分かりました

性別が分かったので、ベビー服や赤ちゃんグッズを買い始めようかなといったところです。
(でもまだ病気の可能性もあるので、買いすぎないように

★今回の 通院費用 は妊婦健診5回目。尿検査とエコーで6,000円程でした。

2022年09月04日

総合病院での受診4【NIPT4回目受診+妊婦健診4回目】

NIPT(新型出生前診断)で18トリソミーの陽性判定が出たと聞いてから2週間後、彼と一緒に総合病院へ行きました。

この日は羊水検査ができるように予約を入れてあり、カウンセリングを受けた上で羊水検査(羊水染色体検査)を実施するかを決断します。

いつも通り受付を済ませて呼ばれるのを待っていると、NIPTカウンセリングの先生が声をかけて下さいました。

本当は妊婦検診→NIPTカウンセリングだったのですが、先にカウンセリングをして、前回来られなかったお連れ様にも詳しいお話をしますと言って頂けたので、お願いしました。

まずはエコーから。
今回はいつもの女性のドクターだけでなく、初めて見る男性のドクターも一緒に、エコー画像を確認されていました。

エコーで一番気になるのは、2人が流産せずに生きているか、また、18トリソミー(エドワーズ症候群)の特徴である手の指の重なりや足の曲がりが無いか、です。(18トリソミーの特徴は こちら の記事をご覧ください)
まず流れていたら病気だったんだなと分かるし、この身体的特徴がみられたら18トリソミー確定なので、ドクターもそれを重点的に見ているようでした。

男性のドクターが
「指の重なりは無さそうだね」「心臓も大丈夫そうだね」

とつぶやいていました。
私はまず2人が生きていたことにほっとして涙しました。そして、けっこう詳しくエコーを確認しているドクターの声に耳を傾け、大丈夫でありますようにと祈るのみでした。

エコーが終わったらカウンセリングです。

男性のドクターが軽く自己紹介して下さったのですが、羊水検査を担当される方だそうです。
今回のエコーを見て、

「18トリソミーに見られる身体的特徴は無いので、もしかすると陽性の判定が偽陽性だったのかもしれないです」

と言われました。

「単体妊娠(1人の妊娠)だと陽性的中率は80〜90%ほどですが、多胎妊娠(2人の妊娠)だと的中率はぐっと下がって50%ほどになるのです。今のところ大きな異常は見られませんでしたので、羊水検査はリスクもあるのでしなくても良いのではないと思うのですが・・・双子の2人とも産まないという選択をされないなら、羊水検査で確定する必要も無いのではないでしょうか」

とのこと。多胎妊娠だと陽性的中率が下がるというのは初耳だったので、少し気分が晴れました。
彼も、”そういうことなら無理に確定させる必要はないか”と思ったようで、この日の羊水検査(羊水染色体検査)はキャンセルに。
今後のエコーで”心臓に異常がある”とか”身体的特徴がみられる”という情報は分かるそうなので、そうしたら治療について考えていきましょう。という流れになりました。


私はとにかくもうホッとして、あとは産まれてみないと分からないし、神様に祈るのみだなと思いました。

この後に妊婦検診をしましたが、先程エコーを済ませたので先生と軽く話して終わりました。

今後のエコーで病気が見えてくるのか、もしくは本当に偽陽性で2人とも病気では無いのか。本当に運次第な気がしますが、気を強く持って前向きに妊娠生活を続けて行こうと思います


★この日の通院費用は妊婦検診の補助券を使用して6,000円ほどでした。

2022年09月03日

妊娠した双子の1人が染色体異常と分かった時、減胎手術で1人を健康に産むという選択をするのかどうか

双子妊娠中にNIPTにて陽性判定が出たので、2人のうち1人が病気である可能性が高いことがわかりました。

色々探して見つけたのが、減胎手術です。
(詳しくは 前の記事 をお読みください)


減胎手術の対応をすることができる病院から書籍が届き、院長先生の考えや実際に手術を受けた方のお話を読みました。この実例は不妊治療の結果での減胎手術だったので、私の心にはあまり響きませんでしたが、手術の流れは分かりました。

手術の実績件数が載っていましたが、ほとんどが上記の方のような状況で、NIPTでの染色体異常からの減胎手術は数十件ほどのようでした。

この書籍を読んで、”減胎手術したいな”と思うことはありませんでした。でも彼は、病気の子供を育てる大変さや会社への迷惑等を考えると、この病院での手術も選択肢として残したいとの意向でした。

大変なのは当然だろうし、悲しくなることもあるだろうし、辛いことは多々あると思います。でも私は、産みたい。もしくは減胎手術はせず、もし自然流産したとしたらそこでそういう運命だったと受け入れようと思いました。


とりあえずは次の通院で彼にも同席してもらい、再度カウンセリングを受けて、羊水検査(羊水染色体検査)に進むかどうかを決めるということで落ち着きました。

NIPT(新型出生前診断)陽性。病気確定の場合に減胎手術をすることができる・・・

双子妊娠中にNIPTにて、2人のうち1人が病気である可能性が高いことがわかりました。

色々探して見つけたのが、減胎手術です。

これは多胎妊娠(双子以上の妊娠)時に、胎児の数を注射で減らすという手術です。言い方は間違っているかもしれませんが、意図的に死に至らせて1人を安全に産むというものです。これができるのは通常の堕胎と同じ妊娠22週まで。

多くの場合は不妊治療の際に妊娠する確率を上げる為、受精卵を体に戻す数を多くした結果、双子、三つ子、もしくはそれ以上妊娠してしまった際に、やはり全員を下すことはしたくないという母親の為に行う手術のようです。

日本産婦人科医会ではこの手術を認めていないので、無認可といいますか、正式にやっていますと公言している病院はごくごくわずかです。公言しなくてもこっそりと行っている産院もあるようですが、私の住んで居る近隣の地域ではみつかりませんでしたので、この公言している病院に問い合わせてみることにしました。

電話をしようと思ったらまずは相談料を振り込みの後、メールにて相談するということでした。

彼が振り込みと問い合わせのメールをしてくれ、その後すぐにメールと電話連絡が来たようです。
妊娠週数や妊娠の詳細は私にしか分かりませんから、翌日私に電話が来てお話をしました。

ひと通りヒアリングが終わったら、手術の説明です。

「来週の手術が可能ですが1週間ほど入院することはできますか?」

との言葉。
待って待って、そんなにすぐ決められないです。。というか仕事を1週間も休めません。。
しかも羊水検査もしていないので本当に病気か分からないし・・・と思っていると、

「通常の羊水検査(羊水染色体検査)は結果が出るまでに2〜3週間かかりますが、当院のFISH法という羊水検査は当日結果が出るのですぐに病気の子がどちらなのかが分かります。他院で羊水検査を受けて頂いた場合は詳しい検査結果と胎児の情報が必要ですので、もしそれを頂けなかったり情報が足りなければ当院のFISH法での羊水検査を受けて頂きます。費用は50万円です。手術は入院費用を含め50万円程です」

とのこと。た、高い。。

いつも通院している、NIPTを受けた病院で羊水検査をする場合は、NIPTに付随しているので羊水検査としての費用はかかりません。それが、50万円かかるのはかなり辛いです。手術までして100万円。。。

羊水検査を予約済だと伝えると、

「その結果が出る頃には20週近くになっているので、結果が出たらすぐに連絡を下さい。まずは入院の予約をお取りして、手術日を決定していきます。結果をお持ち頂いて情報が足りなければ、FISH法を実施して頂きます」

そう聞くと、結局FISH法をしなければいけないのなら、もうこの病院に行ってFISH法実施の上手術するのが良いのかななんて思ってしまいますが、100万円ですからね。。そして、意図的に亡くならせるという手術。決めきれません。

それであれば、通院しているいつもの病院で羊水染色体検査を受けて、病気だったとしても流産する可能性が高いのでそうなったらあきらめもつくし、健康な1人をしっかり育てていきたい。そんな考えになってきました。

とりあえずこの減胎手術ができる病院から書籍が届くそうなので、届いたら読んで連絡を下さいとのことでした。読んでみてまた考えよう、と、とりあえず思考を停止させて日常生活を送りました。

2022年09月02日

NIPT(新型出生前診断)でまさかの18トリソミー(エドワーズ症候群)陽性判定・・・結果を受けて思ったこと

双子妊娠中、NIPT(新型出生前診断)で18トリソミー(エドワーズ症候群)陽性という結果が出てしまいました。

全く想像もしていなかったので本当に驚き、帰り道もずっと泣いていました。

彼に連絡をし、メッセージと電話で報告。そうだよね、彼は最初から心配していたもんね・・・と思いながら、その日の夜にしっかり話をしました。

陽性の判定はあくまで非確定なので羊水検査の予約をしたこと。羊水検査は針を刺すリスクがあること。

結果次第で2人を産むのか下ろすのか考えなければいけないこと。

話をして落ち着いたら彼も涙していることに気づきました。誰が悪いわけでもない。ただただつらい。


”話しても結果は出ないね”

ということでその日は話をやめて、お互いが病気のことについて調べ、考え始めました。


双子のうち一人は健康で、1人は病気。産まれずに流れてしまうのか、産まれて1週間もたないのか、病気や障害を持ってある程度生きてくれるのか。どうなるか分かりませんが、どうなっても辛い。幸い、1人が流れてしまってももう1人の健康な子供の方には影響がないということでした。

普通に2人産まれてくると思っていたので、それが1人になるのはとても寂しい。
病気が確定した場合に2人下ろすのはもっと悲しい。

双子妊娠でなくて1人の妊娠だったら、もしかしたらあきらめがついたかもしれないな・・・とか、18トリソミーよりも軽い病気だったら良かったのにな・・・とか、いろんな思いが駆け巡りました。

でも現実はこれ。考えなければいけない。

翌日母に連絡をして、病気の可能性のことを告げた。

母は泣いたけれど、「どんな子でもちゃんとみんなでサポートするから産みなさい。もうあなただけの子供ではない。うちと相手の両家の子(孫)でもあるんだから、勝手に産まないときめちゃだめ」と言いました。

両家の子ね、確かに。義両親にも伝えなきゃな・・・と、そこは彼に連絡してもらうことにしました。


彼と私とお互いが病気を調べる中で、”減胎手術”という手段があることが分かりました。





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