こんにちわ。
さわです。
今回は、リゼロに登場する魔女教大罪司教怠惰担当ペテルギウス・ロマネコンティについて考察していきたいと思うのですが、ペテルギウスは既に討伐されていますので、内容面は省いて星座や神話との関係性について触れてみたいと思います。
多少、ネタバレも含んでいますので、その前に最新話まで読んでいない方は以下のリンクからどうぞ。
オリオン座α星
オリオン座α星(ベテルギウス)は、オリオンの右肩とも言われており、またおおいぬ座α星シリウスやこいぬ座α星プロキオンと冬の大三角を形成しています。
リゼロのペテルギウスと神話のベテルギウス
"神話におけるオーリーオーンは、右腕に棍棒を持ち、左腕に獅子の毛皮をまとっているように描かれています。" Wikipedia参照
右腕を表しているのがベテルギウス。そして、その右腕に持っているのが棍棒です。
棍棒は、最初の妻「シーデー」を失い、キオス島へ立ち寄ったときにそこに住む獅子を退治した際に使用したものです。
リゼロに登場するペテルギウス・ロマネコンティは、かつて魔女教の穏健派でした。その頃、過激派であった強欲の大罪司教のレグルスと森にある封印の件で対立していました。その戦いでペテルギウスは自身の体に魔女因子を取り込み、見えざる手を発動。ですが、戦いの戦況はレグルス側過激派の優勢でしたね。
最終的にパンドラによる権能の力でフォルトナの命を自身の手で奪ってしまい、正気を失ってしまいました。
そこで思うことがひとつ。「オリオンの右腕(棍棒)」と「ペテルギウスの権能(見えざる手)」、共通点多いですよね。獅子座となった獅子とレグルス、そしてオリオンの右腕とペテルギウス。神話では獅子が退治され、リゼロの話では対立していました。
そして、その後怠惰の権能「見えざる手」はスバルが使用しています。その見えざる手をオリオンの右腕と考えれば、スバルがレグルスを倒したことと神話がピッタリ当てはまりますね。
ん?じゃあスバルってオリオンなのか?
右腕には「見えざる手(オリオンの右腕)」
左腕には「ベアトリス(ベラトリックス)」
おぉ、なんか綺麗にハマった!
もし、これが正しいなら、スバルってもう他の力を手に入れることはないってことになりますけど、でもそれっぽいんですよね(笑)
まとめ
なんだか考察が変な感じになってしまったので、とりあえず中途半端な気もしますがまとめます。
ペテルギウスとオリオン座α星やその神話との関係は深く結びつく。オリオンの右腕は、リゼロの世界でいう「見えざる手」。
ペテルギウスが...というよりは怠惰の魔女因子がと言った方が良いのかもしれませんね。怠惰の魔女因子がいわゆるオリオンの右腕。
ペテルギウス・ロマネコンティとオリオン座α星の神話との関係はこんな感じでうまいこと噛み合うことが分かりましたね。また、他のキャラについても星座や神話とリゼロの関係で考察してみたいと思います。
間違いを見つけましたので、訂正致します。
ブログ記事の文章内に打ち消し線を使用していますが、獅子座となったライオンはオーリーオーンではなくヘーラクレスが退治したライオンでした。なので、繋がりという点でズレが生じています。
間違えて記述してしまい、申し訳御座いません。
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