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《17話》
女の天敵は3つ
【彼氏の母親 彼氏の姉妹 彼氏を略奪する女】
彼氏の母親と彼氏の姉妹に勝てないのは仕方がない。
でも、彼氏を略奪する女には負けられない。
夜風に吹かれながらホァンジェンはジャスティンの帰りを待っていた。
彼に罪悪感を与えるために。
その作戦は成功した。
次は、ジャスティンの事務所の後輩に探りをいれることにした。
先日会っていた女性が大学時代の後輩だと知ったホァンジェン。
後輩にジャスティンを見張るようお願いした。
ホァンジェンは、その女性ジンルーに会いに行く。
ホァンジェンがジャスティンと自分の仲を誤解していると知ったジンルーは、誤解を解くチャンスが欲しいとお願いした。
ジンルーは、シンガポールで弁護士団体を作る計画をしていた。
ジャスティンにも参加してほしいため訪ねて来たのでした。
ジンルーはジャスティンを呼び出す。
ホァンジェンの目の前でシンガポールの話をし参加するかどうか尋ねた。
ジャスティンは返事をすることができない。
何も知らなかったホァンジェンですが、すべて知っているふりをする。
ジンルーはが店を出た後、ホァンジェンは怒って席を立つ。
大事なことをなぜ他の女から聞かされなくてはいけないのか?
ホァンジェンは、どんな障害があってもジャスティンのそばにいたかった。
でも、彼が伸ばした手を振り払ってしまった。
ジャスティンもまた、泣いているホァンジェンに声をかけることができなかった。
ジャスティンは、妹からも「別れた方がいい」と言われる。
ホァンジェンといることで失くすものもあるかもしれない。
でも、それ以上のものを彼女は与えてくれる。
それがわかったジャスティンは、ホァンジェンと離れるつもりはなかった。
ジャスティンはホァンジェンに自分の子供の頃の夢を話す。
ホァンジェンはジャスティンに自分のせいで夢を諦めてほしくはなかった。
彼女は、シンガポールに一緒に行くと決めていた。
ジャスティンが「ごめん」よりも伝えたかった言葉。
「愛してる」と彼女に伝えた。
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《18話》
ションナンは、チエンヤオから昼食に誘われうれしかった。
チエンヤオが向かったのは自分の家。
そこで、大学を卒業するときに母が亡くなり、韓国人の父の元へ行ったが継母に嫌われ兄にはいじめられていたと話し出す。
それを聞いたションナンは、涙を流す。
その後、二人で楽しい昼食の時間を過ごした。
ションナンとホァンジェンは、相変わらず仲が悪い。
会議でも意見が正反対で平行線のまま。
ホァンジェンは告訴を取り下げを求めジャスティンと前の会社へ向かう。
そこでジャスティンは、チエンヤオを見かける。
ジャスティンの追及により告訴は取り下げられる。
ホァンジェンは、企画のモデルをジャスティンにお願いする。
写真を撮られることが苦手な彼は断るが、ホァンジェンが男性モデルと親密なポーズを撮るのは許せない。
シーダイとの契約にホァンジェンは、ジャスティンも同席してもらう。
シーダイ社長は、弟チエンヤオがホァンジェンに好意をあることを知っていた。
チエンヤオの大切なものを奪うことが彼の趣味。
シーダイ社長は「ゆっくりと遊んでやる」とチエンヤオに言う。
祝賀パーティーでシーダイ社長はホァンジェンにわざとワインをこぼす。
服が汚れてしまったホァンジェンは、ホテルの部屋へ案内された。
ホァンジェンが着替えをしようと服を脱ぐ。
ふと後ろを振り返るとシーダイ社長がいた。
シーダイ社長は、ホァンジェンに抱きつく。
それを振り払い部屋から出ようとするホァンジェンに向かって「今回の契約は君の提案書で決まったと本気で思っているのか?」と言われる。
ホァンジェンは、部屋から出ればすべてを失う。
そのまま部屋を出ようとしたホァンジェンですが、シーダイ社長に襲われる。
必死に抵抗するが男の力にはかなわない。
そこへ、チエンヤオが助けに来た。
部屋を飛び出したホァンジェン。
そこへ彼女を心配したションナンが迎えに来た。
ホァンジェンの姿を見たションナンは驚く。
チエンヤオが追いかけてきたが、ホァンジェンは彼をひっぱたきその場から去る。
「手違いで・・・」とションナンにチエンヤオは説明した。
自分が部屋へ行かせたとは、チエンヤオは言わない。
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