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《23話》
チエンヤオの気持ちに整理をつけたションナンを、ホァンジェンはそっと抱きしめてあげる。
ジャスティンが家族の前から消えた。
ションナンは、ホァンジェンに聞くがもちろん彼女は知らない。
ジャスティンは、韓国にいた。
ホァンジェンと行った思い出の場所を一人で巡っていたのです。
ホァンジェンは、ジャスティンの事が気になり仕事が手につかない。
思い切ってジャスティンに電話する。
「君と出会っていなかったら、今頃どんな人生を歩んでいるんだろう?」と聞かれたホァンジェンは「今より素敵な人生だったと思う」と答えた。
「君と出会っていなければ俺は自由な人生を歩んでいた。さほど悩みもなく自分らいられた。でも君だけが俺の心を動かす。君との一瞬一瞬が俺にとって宝物」とジャスティンは、ホァンジェンに伝える。
その言葉にホァンジェンは、涙が止まらなくなる。
傷心のジャスティンは、妹であるションナンにホァンジェンとの仲をとりもってくれるようお願いする。
母を会社に呼び出したションナンは、ホァンジェンの気持ちを訪ねて来た母に聞かせるように誘導した。
ホァンジェンを愛しているジャスティン。
彼の夢を壊したくないホァンジェン。
ジャスティンを好きだからこそ、彼にとって最良の選択をしてほしいと彼女は願っていた。
誰よりもホァンジェンは、ジャスティンを理解している。
ホァンジェンの気持ちをジャスティン母は聞いていた。
息子ジャスティンのために、ジャスティン父は、長い間 妻と喧嘩していたため関係を修復しようとする。
妻が出かけたためその後を追って作戦を決行しようとしていた。
すると、妻が会っていたのはホァンジェン父。
ホァンジェン母も、夫の行動が怪しいとにらみ浮気現場を押さえるため彼を尾行していた。
夫が会っていたのがジャスティン母だと知り、ホァンジェン母は愕然とする。
帰宅した二組の家族は修羅場になる。
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《24話》
ジャスティン母は、夫にに離婚届を渡された。
それにサインをし家を飛び出す。
ホァンジェンの家では、ホァンジェン父が必死に誤解だと訴えていた。
父と母が仲直りしかけていたその時、タイミング悪くジャスティン母から「助けてほしい」とメールが来た。
約束の場所に行ったのはホァンジェン。
ジャスティン母と一緒に自宅に帰り、母に「誤解だった」と説明してもらう。
ホァンジェン母とジャスティン母は、お酒を飲みかわす。
強そうに見えるジャスティン母ですが、今まで寂しい思いをしてきたため、その思いがはじけてしまう。
泥酔し眠ってしまったジャスティン母。
彼女を迎えに来てもらうために、ションナンを呼ぶ。
玄関の現れたのは、ションナンではなくジャスティンだった。
結局、ジャスティン母は、ホァンジェンの家に泊まることになる。
ジャスティン母は、酔った勢いで自分の気持ちをホァンジェンに吐き出した。
その気持ちがホァンジェンには、痛いほど理解できた。
翌朝、ジャスティン母が連れて行かれたのは、ジャスティンの事務所。
そこには、夫もいた。
離婚届を一式用意されており、あとは二人がサインするだけだった。
ジャスティンは、財産分与の物品明細の中のある物を二人に見せる。
小さな箱の持ち主は、ジャスティン母。
箱の中には、ジャスティン母が夫と二人で映っている写真が入っていた。
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