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《27話》
守衛に見つかりそうになったが、皇太子が助けてくれる。
銀庫に到着し中に入るが、いかんが仕掛けに触ってしまい危険に直面した。
咄嗟にいかんが助けたのは陛下だったため、皇太子は後でそのことを聞くが、彼女は「あなたは強いから大丈夫」と言う。
銀子を大量に盗んだ陛下たちは、翌日 それを持って取引に行く。
取引終了後に盗みが知れてしまうが、すでに食糧は陛下たちの元に。
皇太子は、民を救えたのはうれしかったが、康熙帝が民の信頼を得たのが気になった。
このことで皇太子は、康熙帝に良識があることを確信し、自分にも康熙帝同様の良識がないなら天下を取る資格はないと思い始める。
盗賊として、いかんたちの似顔絵が貼り出された。
顔が似ている人が捕らえられ役所に連れて行かれる。
陛下たちはこっそりとその様子を伺っていると、無実の人たちが濡れ衣を着せられ罪に問われようとしていた。
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《28話》
陛下たちは役人として劉の裁きを見守ることにする。
罪人たちは拷問を受けるくらいならと、嘘でも自白をした。
黙っていられなくなった陛下はついに口を開くが、劉はそれでも裁きを続ける。
いかんは密勅があると嘘をつき、陛下を外に連れ出す。
いかんが偽の印を作り、密勅を持って再び劉府へ行く。
すると劉は、急に態度を変え、陛下たちを丁寧にもてなす。
陛下が罪人たちの釈放や民たちに食料を解放することを約束させるが、劉は協力する気などなかった。
えんしんを龍三に差しだそうとしているが偽物だと知られれば、皇宮に向かわず逃げたことも露呈してしまう。
すぐにえんしんを連れ出すため、孟と六師匠は彼女がいる屋敷へと向かった。
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