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くさふぐ
初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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    2024年10月05日

    強風でも釣りに行きたい!強風時の“3つの対策”




    北風などの季節風や気圧配置などによりもたらされる強風。


    適度な風は釣りに好影響を与えてくれることもありますが、 “強風”は釣りがやりづらいですよね......。


    今回は、風が強い中でも釣りを成立させるための強風時の“3つの対策”を紹介します。




    冬の厄介な北風が...。


    25329025_s.jpg

    出典・ photoAC


    四季折々の日本。


    自然が相手の魚釣りでは、季節ごとの特徴を肌で感じることも多いですよね。


    その中でも特に厄介なのが、冬に北西方向から吹く季節風。


    風は釣果につながる要因にもなるので、風に泣かされることもしばしば......。




    それでも釣りに行きたい!


    24975851_s.jpg

    出典・ photoAC


    厄介な厄介な強風。


    でも、風が吹こうが、それでも釣りに行きたい!


    強風下でも釣りをするために 対策したい3つのことを紹介します。











    対策?@.ポイント選び


    5131018_s.jpg

    出典・ photoAC


    細い糸の先から魚の反応を感じ取らなければいけない釣りにとって、情報伝達を遮る風は本当に厄介極まりない存在です。


    場所によっては全く釣りにならないポイントもあり、高波の発生から危険度も高くなります。


    前々から予定を立てていたのに爆風・・・なんてこともよくある話ですよね。


    爆風予報の場合、どのように立ち回れば良いのか掘り下げてみていきましょう。



    ポイント選びを入念に!



    強風時の釣りにおける “ポイント選び”は 最重要項目 です。


    天気予報やスマホアプリなどを活用し、 「風速」 「風向き」を注視しましょう。


    風速は風当たりの弱い実績ポイントがないかを確認しましょう。


    風向きに関しては、風上に山などの遮蔽物が存在し風裏になる場所を選びましょう。


    ターゲットや釣り方で影響の大きさは変わってきますが、キャスト方向に対して“正面もしくは背面”に風が吹く立ち入りに入ることがベストです。



    どうしようもない場合は?



    風速10メートルを超えるような場合、もっとも風が弱いポイントでも釣りに影響するレベルで風が吹いていることがあります。


    安全面を考慮して釣りを断念せざるを得ないこともあります。


    ですが、湾内や港内の最奥でも釣れることがあるので、一度チェックしてみましょう。


    風によってポイント変更を余儀なくされた場合は、その場所で実績のあるターゲットに狙いを変えることも強風時に釣果を生み出すポイントです。











    対策?A.ライントラブル


    44461_s.jpg

    出典・ photoAC


    風が吹くと起きやすくなるのが、 “ライントラブル”です。


    キャスト時に放出されたラインが何重にも重なってガイドに絡まった瞬間は、心が折れてしまいますよね......。


    強風時には特にライントラブルに注意しなければいけないので、対策を行いながらトラブルレスな釣りを意識しましょう。



    フェザリング・メンディングを徹底



    風が強いと、キャスト時に放出されるラインが強風の影響で余分に出てしまいます。


    この余分なラインが、糸フケ・糸ヨレなどを原因にトラブルの引き金に......。


    キャスト時には余分なラインを極力発生させないために、 「フェザリング・ベイトリールの場合はサミング(人差し指または親指でラインの放出をコントロールすること)」を徹底しましょう。


    羽で抑えるようなタッチでラインをコントロールすることが由来となっているフェザリングですが、やり方はそれぞれなので、自分に合った方法でマスターしましょう。



    ルアー・仕掛けが着水したら、ラインが風で煽られなようにロッドを下げつつ余分な糸フケを巻き取りラインメンディングをしましょう。


    ラインメンディングとは、簡単に言えばキャスト後のラインを一直線にすることです。


    ライメンディングをしないと、ラインがたわんだ状態で巻き取ってしまい、次のキャスト時にバックラッシュをする原因になります。










    対策?B.ルアー操作


    3400801_s.jpg

    出典・ photoAC



    強風はルアーの 操作・動きにも大きな影響を及ぼします。


    ルアーがきちんと動かないと言うことは、魚に不信感を与え見切られる可能性が高くなるということです。


    強風時でも工夫をすることで、風の影響を少なくすることが可能です。



    ルアーのウエイトを上げる



    海面は潮流だけではなく、風の影響による流れやうねりが発生しているケースが多いです。


    なので、トップウォーターやフローティング、重量の軽いルアーは普段のアクションが難しくなります。


    そんな場合は、 ルアーのウエイトをアップさせてみましょう。


    メタルジグ・バイブレーションなどは繊細なアクションを必要としないものも多く、ウエイトも稼げるため、風対策には最適なルアーです。



    ラインを水に浸ける



    ライントラブルのところでも紹介しましたが、強風時は “ラインメンディング”が重要です。


    海面から竿先まで露出しているラインに風を受けてしまうと、実は海中にあるルアーの動きにも影響しています。


    特にフォールで当たりが出ることの多いエギング・アジングでは、風の影響でキャスト位置から風下の方へ流されたりと、狙いたいコースから外れる事は当然のように起ります。


    対策としてラインはなるべく水へつけ、風を当てないように心掛けましょう。




    風を味方に!



    釣りの天敵とも言える強風。


    しかし、風向きによっては飛距離を伸ばせたり、ベイトが岸まで寄せてくれたり、嬉しいこともあります。


    強風時は風を味方に付けることが、釣果を伸ばすポイントではないでしょうか。


    ただ、強風時は危険度が増し、怪我や事故に繋がる恐れが高くなります。


    釣りを行う際は安全第一を心掛け、決して無理のない釣行を行いましょう。




    最後までご覧いただきありがとうございます。

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    タグ: 初心者 PR
    posted by くさふぐ at 09:20 | TrackBack(0) | 釣り

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