2021年06月11日
原産地:パライバ の パライバトルマリン
原産地:パライバ
( パライバからの採掘量が激減したので(要は掘り尽くした)
成分が類似していれば、パライバトルマリンを名乗れるよになる前 )
1, ざっくりマンションが買える( ちょい小さくても )
2, 手にとった宝石の中では ダントツに良いし高い。
3, ダイヤモンド全盛時代の方には、この価値はわからない。
( 蛍光色なの )
4, 無理すりゃ買えないわけないが、無理してどうするというサイズ。
普段遣いはできないし、 普通の人には色ガラスにしか見えない。
全ては正しい価値観を持った人にしか伝わらない、
そういうコアな 世界観好きです。
「
あまりにも世界的な人気に産出量が追いつかない状況だったのですが、その後、パライバ州の隣のリオ・グランデ州、そして2000年に入りナイジェリア、モザンビークでも採掘されるようになりました。
」
この辺りで、生まれが パライバでなくても 名乗れるようになった。
現在は、良いものはほとんど流通していない気配。 良いものは、収まるところに収まってしまったのだろう。
もう少し、色が濃ければ、かなり良いのだけれど。
どっちにしても、見せびらかすわけにもいかず・・ 価格と釣り合う価値は見出せなかった私の財布。
色が濃く、蛍光が強いものが良い。 小さくてもその二つの条件が揃うとかなり良い。
写真の値札の数字。
・ 4.470 は、パライバが 4.470 カラット
・ 2.120 は、周辺に使われている 小さなダイヤの合計 カラット数。
・ PT は、金属は、プラチナ
奥様や恋人に プレゼントという方はこの辺りは、知っておきましょう。