2013年07月18日
参院選終盤
いよいよ今週末、参院選投票日です。
日本のここ数年先までの運命を決めることとなります。
自民・公明の連立与党の圧勝が予想されますが、仕方ないところなのでしょう。
別に連立与党が優れているわけではなく、民主党政権時代の国民の絶望感がそうさせているだけなのです。
民主党時代に施行された許されない悪法が二つあります。
一つは人材派遣に対する規制です。
形を変えて請負になっておりますが、企業が簡単に人材を調達できなくなりました。
そして、働く側にとっても探しづらくなりました。
これにより人材と金の流動化が大きく滞りました。
二つ目は消費者金融に対する規制です。
上限金利については良いのですが、年収などで上限を設けたことです。
そして年収証明の提出等で、融資額を大幅に下げて回収にシフトさせました。
それまで何とか回っていた低所得者を直撃したのです。
この二つの悪法により、低所得者は生活に困窮しました。
そして、地方自治体も税金の回収に走ることとなり、さらに低所得者を追い込みました。
民主党は小沢さんがいなければ政権は取れませんでした。
鳩山さんの失言がなく、鳩山・小沢で少なくとも一年政権を続けていれば、民主党は今も政権を担っていたと私は思っています。
理由は、官僚主導の政治から政治家主導の政治への転換と、日本の統治機構の再編が出来た可能性があったからです。
官僚もメディアも国家権力も皆、小沢さんを表舞台から引きずり下ろそうと躍起になり、ついには大幅に力を削ぎ落としました。
その後の民主党は、官僚にきっちりと支配され、絞るだけ絞られ仕舞いにはカスだけになってしまいました。
自業自得です。
民主党時代、私たちが体験したのは、官僚が政治をするとこれだけ日本は駄目になるぞという教訓です。
自民・公明には、党として個性ある政治家を育てて欲しいということをお願いしたいものです。
日本のここ数年先までの運命を決めることとなります。
自民・公明の連立与党の圧勝が予想されますが、仕方ないところなのでしょう。
別に連立与党が優れているわけではなく、民主党政権時代の国民の絶望感がそうさせているだけなのです。
民主党時代に施行された許されない悪法が二つあります。
一つは人材派遣に対する規制です。
形を変えて請負になっておりますが、企業が簡単に人材を調達できなくなりました。
そして、働く側にとっても探しづらくなりました。
これにより人材と金の流動化が大きく滞りました。
二つ目は消費者金融に対する規制です。
上限金利については良いのですが、年収などで上限を設けたことです。
そして年収証明の提出等で、融資額を大幅に下げて回収にシフトさせました。
それまで何とか回っていた低所得者を直撃したのです。
この二つの悪法により、低所得者は生活に困窮しました。
そして、地方自治体も税金の回収に走ることとなり、さらに低所得者を追い込みました。
民主党は小沢さんがいなければ政権は取れませんでした。
鳩山さんの失言がなく、鳩山・小沢で少なくとも一年政権を続けていれば、民主党は今も政権を担っていたと私は思っています。
理由は、官僚主導の政治から政治家主導の政治への転換と、日本の統治機構の再編が出来た可能性があったからです。
官僚もメディアも国家権力も皆、小沢さんを表舞台から引きずり下ろそうと躍起になり、ついには大幅に力を削ぎ落としました。
その後の民主党は、官僚にきっちりと支配され、絞るだけ絞られ仕舞いにはカスだけになってしまいました。
自業自得です。
民主党時代、私たちが体験したのは、官僚が政治をするとこれだけ日本は駄目になるぞという教訓です。
自民・公明には、党として個性ある政治家を育てて欲しいということをお願いしたいものです。
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