久々のレシピ投稿です。
卵と油を使わずにヘルシーに仕上げていきます。
チャンプルーの語源
ゴーヤなどの野菜や豆腐などを炒めた沖縄料理を指すことが多いです。
もともと 「チャンプルー」は、沖縄方言で「混ぜ合わせる」とか「ごちゃまぜ」って感じの意味があり、ゴーヤに限らず、いろんな食材を混ぜ合わせて炒めた家庭料理のことなんです。
沖縄での正しい定義としては、「島豆腐と一緒に炒める家庭料理」ということみたいです。
島豆腐(しまどうふ)は、沖縄の豆腐で普通の木綿豆腐より硬くて濃い特徴があります。
大豆を絞る際に加熱しないなど、製法が一般の豆腐とは異なる沖縄独特の豆腐です。
ゴーヤチャンプルーの定義
一般的には、ゴーヤー(ニガウリ)と島豆腐、豚肉、卵などを使った炒め物をゴーヤチャンプルーと呼びます。
もともと家庭料理ですから、具材はいろいろ変化があるようです。
沖縄で手に入りやすいスパムを使ったものが、正式なゴーヤチャンプルーって言う人もいますが、定かではありません。
厚揚げとゴーヤと三元豚のヘルシーゴーヤチャンプルーレシピ
それでは、ヘルシーゴーヤチャンプルーのレシピを紹介していきます。
豚バラ肉を使っているのにどこがヘルシーかと言うと・・
「油と卵を使わない分だけヘルシー」ってことなんです^^;
厚揚げとゴーヤと三元豚のヘルシーゴーヤチャンプルーの材料(4人分)
1.ゴーヤ:1本
2.豚バラ薄切り肉(今回は三元豚):250〜300g
3.厚揚げ:1枚
4.塩:ひとつまみ
5.酒:大さじ1
6.白だし:大さじ1
7.鶏ガラスープの素:小匙1
8.コショウ:少々
9.しょうゆ:大さじ1/2
※味は薄めなので、濃い目が好きな方はしょうゆを大さじ1にしてください。
厚揚げとゴーヤと三元豚のヘルシーゴーヤチャンプルーの作り方
1.材料を切る
ゴーヤは縦半分に切って、種とワタをとり除いてから半月に切ります。
豚バラ薄切り肉は5cm長さに切ります。
厚揚げは縦半分に切って、7mm〜1cmぐらいの幅の薄切りにします。
2.豚バラ肉の下ごしらえ
豚バラ肉に塩一つまみと酒大さじ1を加え手で揉んでおきます。
※ビニール袋の中に材料を入れて揉めば手を汚さずに済みます。
3.厚揚げを焼く
テフロンなどのくっつかないフライパンに厚揚げを並べ火をつけます。
厚揚げの白い部分に薄く焼き色が付くまで、強火で両面さっと焼いていきます。
※普通のフライパンの場合は薄く油をひいて熱してから厚揚げを入れます。
4.ゴーヤと豚肉を加えて火を通す
ゴーヤと三元豚のバラ肉を加えて軽く炒め、弱火にして蓋をして3分間蒸し焼きにします。
※蒸し焼きにするので炒めているときは、豚肉に赤い部分があっても大丈夫です。
5.調味料を加えてゴーヤチャンプルーを仕上げる
3分たったら豚肉に火が通ったことを確認して味付けをしていきます。
白だし(大さじ1)、鶏ガラスープの素(小匙1)、コショウ少々、しょうゆ(大さじ1/2)を加えて炒め混ぜ完成です。
※味を見て薄ければ、塩を加えて調整してください。
6.お好みで鰹節をふりかける
今回はやりませんでしたが、お好みや気分で、盛り付けた後に鰹節を一握り加えると旨味が増します。
また油抜きヘルシーにこだわらない人は、ごま油を少々加え混ぜてから盛り付けると風味が増します。
厚揚げとゴーヤと三元豚のヘルシーゴーヤチャンプルーあとがき(コツ)
炒め油を使わずに豚の脂を上手く使って炒めるのがコツです。
蒸し焼きにすると豚の脂が出てくるので、よーく混ぜわせてゴーヤを美味しく仕上げましょう。
厚揚げは香ばしさを出すために先に焼いていますが、焼かなくてもOKです。
調理時間はわずか20分☆とっても簡単にできるレシピなので、ぜひお試しください。
オススメのフライパンセット
私も愛用しているアイリスオーヤマのダイヤモンドコートパンのセットです。
テフロンよりコーティングが長持ちするのでオススメです。
取っ手が付け替えられるタイプなので、片づけやすいのがとてもいいですね。
なによりレビューの数が人気を物語っています。
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感想(318件)
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感想(182件)