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2015年12月20日

絶好調のベランダでのミニトマトの水耕栽培☆液肥を変えたら12月でも収穫できます

季節外れのミニトマト(2015年12月)
季節外れのミニトマトの収穫(2015年12月20日)

2015年の冬は暖かいとはいえ既に12月!でもベランダでミニトマトの収穫が止まりません^^


なぜこんなに収穫できるのか考えると、今年の9月から液肥を変えたからだと思います。

今までは価格の安さから微粉ハイポネックスを水に溶かして使っていましたが、2015年の9月からはハイポニカ液体肥料に変えたのです。
購入したのは、写真下のテキストリンクの2本セット(約3400円)です。

水耕栽培の必需品ハイポニカ液体肥料
ハイポニカ 【ハイポニカ液体肥料 1000ml(1L)セット(A液・B液/各1000ml)×2セット】

液肥を変えたのは9月ですから、ミニトマトはほとんど収穫し、既に終わりかけていました。
ですが、また花をつけ実をつけ、ご覧の写真のように12月でも収穫できています。(写真は2015/12/20 11時現在)

これなら価格差は全く気にならないので、これからはハイポニカを推奨しようと思い記事を書きました。

この季節、ベランダは日当たりはとても良いですが、朝晩は12度ぐらいまで冷えています。
でもミニトマトが鈴なりの収穫!ちょっとびっくりですね。

室内のLEDライトでの水耕栽培も順調です。
水耕栽培の焼肉レタス(サンチュ)
【チマ・サンチュ】焼肉レタス(緑)【サカタのタネ】

焼き肉レタス(サンチュ)の室内LEDライトでの水耕栽培

上の写真は焼き肉レタス(サンチュ)です。
こちらもハイポニカで育てています。
自作のLEDライト水耕栽培キットは、市販のものより格安でできますから、ぜひ下記の記事を参考にしてください。
トマト栽培に自作のLEDライト付き水耕栽培プランター

室内では、リーフレタス類を主にさだてていますが、毎週約4人分のレタスサラダが収穫できるので、節約にもバッチリ一役かっています。

ちなみに現時点では赤青のLEDも使用していますが、普通の室内LED照明用のライトで十分育つことがわかっています。
コツは上の写真のようにライトを植物に近づけてあげることです。
電球の大きさは直径6cmぐらいなので、葉が大きく育っていることがわかると思います。

ハイポニカとハイポネックスのコスト比較(まとめ)

自分の購入当時の時価での概算ですが、ハイポニカと微粉ハイポネックスの価格比較をしてみました。
だいたい 10リットルあたり、ハイポニカが31円、ハイポネックスが17円ぐらいなので、価格としてはハイポニカが倍近くします。
でも我が家のベランダ+室内菜園では、週あたり8〜15リットル(注)でほぼ足りているので、1カ月70円ぐらいの差額と考えて良いと思います。
(注)夏場は約15リットル、冬場は約8リットルぐらい使用しています。

液肥の価格比較表
液肥価格比較
※画像をクリックすると大きく見られます。

収穫量と育成のスピードがぜんぜん違うので、ハイポニカをお薦めします。

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