写真は山椒の花です
今朝、水をあげているときに見つけました
黄色い花はすごく小さくて、新芽と見間違うほど見つけにくいです
数日前の4月10日に 山椒の芽の記事 を記載したばかりなのに、こんなにすぐ花をつけるとは知りませんでした
葉も急速で成長して、こんなに若葉が茂っています
今までに見た記憶が無いので、5年以上見逃していたことになります
調べてみるとこれは、雄花であることがわかりました
白い腕のようなものを、4本出しているのが雄花だそうです
花びらは無くて、黄色っぽい部分は花粉のようです
雄花は花山椒として、利用価値があるとのことですが、なにぶんこの量では利用できないし、摘むのは心が痛みます
山椒の花は、毎年筍(タケノコ)の季節に咲くそうです
違う茎ですが、もう少し寄った写真が下のものです
真ん中の花は、おそらく花粉が飛んだ後だと思うのですが、なんとなく実がなりそうに見えてしまいます
我が家の山椒は「葉山椒」であることが、ほぼ確定しているので、結実はしません
こうなると雌花が見たくなりました
週末にでも近所の雑木林を散策に行ってみようと思います
あわよくば雌花の咲く株を持ち帰り、夫婦にしたいものです
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