3〜4コーナー中間あたりで騎手が立ち上がる程の不利を受けました
一般的には
「この不利のせいで2着だったが本番の秋華賞では逆転の目はある」
と思われているかと
私の見解は真逆で
「不利のおかげで2着出来た。秋華賞は厳しいだろう…。」
と
『切れ味勝負』の場合はストライドロス無くまわってくることが重要なんですが
『持続ラップ』の場合、道中息が入らないので
どこかで多少ロスをしてでも息を入れてスパートすることが重要になってきます
ヴィヴロスは3〜4コーナーで詰まって持続ラップの中息が入り
最後の直線ののびにつながったと私はみています
今回のヴィヴロスのようにストライドロスが逆に最後ののびにつながったレースをあげると
ウオッカの安田記念
や
ヒットザターゲットの京都大賞典
がまさにそんなレースの典型です
最高速にまで加速している最中に、抜け出す場所が無く
ストライドロスしている(ブレーキをかけている)状態になると
人間だと大きく息を吸い込むものです(気になったら自分で試してみて下さい(笑))
それは馬も一緒で、加速中のストライドロスで逆にしっかり息が入り
前があいたとたんガツンと他馬とは違う加速が出来てしまいます
持続ラップでのストライドロスはプラスの要素になる場合もあるという話しでした
一応ヴィヴロス姉妹はPOG指名する程追い掛け応援しているので
逆にファン目線で厳しい事を書きました。あしからず
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
ウォッカの安田記念もー
あれは詰まりましたからねぇ。
あそこから逆転出来たのはーそういうこともあったんですか。