麻酔をきかせる
ひととおりの基礎化粧品と、清潔なタオル、ヘアゴム、ターバンが用意されていて便利。
洗顔後は何もつけずに施術室へ案内してもらいます。
麻酔は小さなケースに入っていて、塗り方をレクチャーしてもらいつつ自分で塗ります。
「自分で塗るの?」ってちょっと引きましたが、クリームを塗る要領なのでカンタンでした。
目のまわりと唇には塗れないので、まぶたやと唇にも施術したい場合は麻酔テープ(540円)を別途購入して下さいとのこと。私は目と唇の施術は希望しなかったのでこれは不要。
麻酔は、マッサージするように塗りこむと効きが良いと聞いたので、とにかく入念に塗りこんでいきます。
しばらくすると、肌がぼわーんとしびれたような感覚になってきて何だか面白い。
塗り終わったら、麻酔を効かせるためにラップを巻いて30分ほど横になります。
そのあとは洗い流して施術です。
洗い流すときは皮膚感覚がほとんどないので、流せてるんだかイマイチわかわかりません。
でも、この感覚なら痛くないんじゃないの?と安心感も出てきました。。。
いざ、フラクショナルCO2レーザー照射
麻酔を流し終わったらすぐ施術。怖がっている暇はありません。
さあ来い!と思っていると頬にふわっと風が来たような気がしました。
細いストロー状の風が頬をくすぐる感覚で、「全然痛くないじゃん楽勝」と
思った瞬間にピキっとした痛みが
でも、軽いやけどみたいな痛みで、一回一回は大したこと無いです。
ただ、連続すると気持ちがめげてきますね。。
足をじたばたしつつ耐えていると、施術してくれている方が
「痛いですよね、麻酔の効果が切れると痛いのですみませんがどんどんやってしまいますね」
と、優しく応援してくれます。でも無慈悲に照射は続く・・・
確かに麻酔が切れる恐怖を思えば、ぱぱっとやってもらう方がいいですね。
そんな感じで右側→左側→正面と、どんどん打ちます。
一番痛いのはおでこと鼻下のあたり。頬は意外と大丈夫。
終わってみればアッというまでした。体感時間としては5分もかかっていないかも。
顔は発火しそうに火照っています。
鏡を見せてもらうと、顔にきちんと整列したドットが見えます。
画用紙の表面のような凹凸感が顔に刻まれている感じですね。これが穴か!わかりやすい〜。
「打ち足りないところありませんか?」
と、美容室の「痒いところはありませんか」的なノリで聞いてくださるのですが、
放心状態なので「だ、だいじょぶです・・」というのが精いっぱい。
その後は、グロースファクターという肌の再生を促すパックを付けて、保冷剤を付けてクーリングです。保冷剤はめちゃめちゃ気持ちいい。
クーリング時間が終わった後も顔が火照った感じがあったので、保冷剤を交換してさらに冷やしてもらいました。ありがたいです・・・。
そんな感じで施術終了!
終わった後の顔はこんな感じで真っ赤です
帽子やマスクで顔を隠しつつ、いそいそと家に帰ることにします!
とりあえず、痛みの耐性の無さに定評のある私でも何とか受けられました!よかった。
?Cダウンタイム編に続く・・・
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