痛みの弱さには自信のある私が、ウルトラリフトの施術の様子をレポートしていきます。まずはカウンセリングから。
先生:まずはリフトアップのしくみの説明からになるんですけど。たるみっていうのはね、肉がのびてしまった状態。伸びると薄く広くなりますね。本来は、こういった伸びた状態は切るしかないんですね。長い余分な部分を切り落とすのが手術でやるリフトアップ。
でもそこまでしたくないっていう人多いでしょう?
ケイ:ですね。そこまではちょっと。。
先生:それで、ウルトラリフトっていうのは超音波で皮膚の3.5〜4mmの層に熱を加えて縮めるっていうものなんですよ。切らない代わりに、熱で、縮める。よく肉を焼くときのたとえをしますけどね。
ケイ:あー。。。(サーマクールの説明でも聞いたことがあったなぁ。あの時は怖かった)
先生:あんまりこの説明評判良くないみたいなんだけど
ケイ:(気が付いてたんだ。)
先生:わかりやすいんでいつもしちゃうんですけど、タンパク質っていうのは熱を加えると凝固するから、そのしくみで縮めているというわけ。焼いた肉は冷めても縮んでるでしょう?
ケイ:受けてるときは熱くないんでしょうか?
先生:私もやりましたけどね。ちょっと気持ち悪い感じはしたんですが、痛いなっていう実感はないですよ。うちの看護婦さんたちも平気で受けてますし。私は痛いの苦手なんで、受けたくなかったんだけど、まずは自分で受けなきゃっていうことでやってみたらね。痛いっていう感じはしなかったなぁ。
ケイ:それなら安心ですね。
先生:受けたあとで、筋肉痛みたいな感じになる人は居ます。一日程度で治るんだけど。あとは、熱を加えるっていうことでのリスクとしてね、これは説明をしなきゃいけないんだけど、頭痛のような感覚だったり、しびれるような感覚になる可能性があります。
ケイ:受けた後、痛いという感じなんでしょうか。
先生:うーん、可能性があるっていうのは事実なんだけど、受けた人でそういう実感がある人は少ないですね、一番ありそうなのが、顔を押したときにちょっと痛いっていう圧痛。筋肉痛に近いね。
ケイ:歯につめものをしていると響いて痛いとネットに書いてあったのですが。。
先生:口の中をガードしますからね、ガードしてれば大丈夫。
ケイ:では、受けた後なんですけど、どれくらいの間隔で再度受診したらいいのでしょう?
先生:オススメは半年。まず受けた直後に即効性でのリフト効果を感じられるんだけれど、それから半年間は熱を受けた部分が回復しようとしてコラーゲンが出てくるんですね。だから徐々にリフトアップ効果が高まるわけです。その反応が収まるのが半年後。
ケイ:では逆にそのくらいのスパンで受けられなかったときのデメリットってあるんですか?
先生:それはないですね。ずっと続けないといけない治療ではないです。続けると効果的という話。
ケイ:顔だけ、ということと顔と首の2種類がありますよね。どう違うんでしょう?
先生:やっぱり面積が広いと縮む範囲が広がるわけだから、効果としては高くなりますね。もちろん顔だけでも効果は感じられます。
ケイ:今回は顔だけにしようかな。。。
カウンセリングはこんな感じで終了。先生は忙しいので、質問したいことはかなり食いついて聞いた方がいい気がしました。
平日に受けたらもっとゆっくりできるのかもしれませんね。
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湘南美容外科クリニック
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