老後のお金の不安を解消する消費生活アドバイザーです。
グーグルの口コミ評価4.7のお菓子屋さんで超期待。
住所は静岡県伊豆の国市長者原1239−187。
営業時間は午前9時〜商品が売り切れるまで。定休日は不定休。
公式ホームページ、インスタグラムあり。
お取り寄せなら楽天市場で
駐車場について
19号・伊東大仁線を大仁まごころ市場(道の駅)、サイクルスポーツセンターを過ぎて、モビリティパークに向かう途中にお店はあります。
坂道を降りていくと、のぼり旗と看板が並びます。
左側にオシャレな軽自動車が置いてありました。
この軽自動車で出張販売にお出かけするよう。
この車のとなりに駐車しました。
駐車場は玄関前に3台くらい。
手前の坂道途中の左側にも1台分くらいスペースがありました。
あれ?グーグルマップに掲載されていた写真の店舗がない。
よーく門の奥をみると、あった。ありました。
うん、オシャレな外観。
どこからか「凸凹おはぎの歌」が聞こえてきます。
シンガーソングライターに頼んで作ってらったとのこと。おはぎへの愛が伝わります。
つぶあん、きなこ、ずんだ。ガチャガチャぬいぐるみもメルカリで
予約について
朝9時からの営業開始で、おはぎが売り切れたら営業終了。
せっかく2時間かけて到着したのに売り切れではガッカリです。
そこで当日は電話で予約をして向かいました。前日までならメールで予約可。
あ、電話をするのは営業時間内にしましょう。
また消費期限は24時間。だから通販はできません。
おはぎ | 中古・新品通販の駿河屋
お店のこだわり
国内産、国内加工を基本とし、小豆・きなこ・ごま・米・塩・砂糖、すべて厳選した素材を使用。
売り場のPOP、ホームページにも店主のこだわりがたくさん詰め込まれています。
まず小豆。
北海道十勝地方の契約農家や穀物問屋から仕入れ。品種がエリモショウズ。
来週は店主が現地に出向き、収穫をお手伝いするとのこと。
商品はあずぎ、うぐいすきなこ、ごまの3種類。
3種とも中身にアンコは入っていません。
理由は「アンコが強すぎて、味が負けてしまう」ため。
箸で二つに割って中身をパシャリ。
お米は静岡県産米を火力の強い釜で炊き上げ、その日に使う分だけを「半殺し」に仕上げ。
お米を潰して丸めるとき、なめらかなお餅状態になるまで完全に潰すことを「皆殺し」と呼びます。
ご飯のツブツブを残した状態を半殺しといい、ほど良い粒感と粘りを残したのど越しの良い仕上りになっています。
うん、甘すぎなくて美味しい。
緑が鮮やかな、うぐいすきなこ。
ずんだのように黄色く熟すまえに潰して使うのではなく、成熟しても青いままの青大豆(えちごみどり)を使用。
希少な山形県産の「青大豆」を伝統的な石窯を使い職人さんが手作業で二度焙煎を行っています。
さいごにゴマ。
国内加工メーカー数社の黒ごまをブレンド。
原産地はミャンマー、メキシコほか。
ごまは日本国内で、ほとんど手に入らないそうなので仕方なくみたい。
「じっくりと焙煎したごま」と「粗挽き仕上げのごま」を使うことで、独特な食感も楽しめます。
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飲食スペースについて
店内から駐車場側を撮影。
4人ほど座れるテーブルが2つありました。
会計のあと、店主に「外で食べていってもいいですか」と伝えたところ、そう簡単に折れなさそうな丈夫な割り箸をつけてくれました。
そのうえ、店主が飲み比べて選んだ「阿里山烏龍茶(ありさんうーろんちゃ)」までふるまってくださいました。
おお、色が薄くて烏龍茶ぽくない。
味も主張しすぎないので、たしかにおはぎと合う。
でも緑茶は合わなかったんだ・・・。静岡県人としては微妙な心境ににに。
おはぎのお値段は、1パック2個入りでどれも380円(税込み)。
阿里山金萱(ほのかなミルクの香り)烏龍茶 ウーロン茶 中国台湾高山茶 ??茶 150g
まとめ
赤福のようなコシアンが好きなわたし。
つぶあんのあずきより、うぐいすきなこ&ごまにハマりました。
手間もかかるし期間限定でもよいので、いつかコシアンで小豆を食べてみたいですね。
あ、気になっていた店名の「大上(おおうえ)」とは集落内での屋号とのこと。
てっきりご苗字だとばかり。
また伊豆方面にでかけるときに寄りたい和菓子屋さんでした。
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