2023年05月01日
株主優待の銘柄の選び方と3つの心得
老後不安解消アドバイザーです。
早朝の佐久間で飯田線を撮影してきました。パシャリ。
株主優待でおすすめの銘柄は生活に直結する企業である。 の続きになります。
優待株取引にかぎりませんが、株式の売買をふくめた投資にゼッタイはありません。
とうぜん、すべて自己責任です。
自分で決めて、結果にたいして自分で責任を負います。
その覚悟がなければ投資に手を出してはいけません(キッパリ)
まだ読んでいますね。
では続けます。
株主優待における銘柄の選び方には、3つの基本があります。
・自分で決める
・安く買う
・ニュースで売る
です。
それぞれ説明していきましょう。
・自分で決める
どんな世界にも有名人が存在します。優待株の世界にも人気のブロガーがいます。
彼らは毎日のように
・ぜったいに手に入れたい優待
・総合利回り○○%の銘柄
などとキャッチーなタイトルでブログを更新しています。
彼らの情報は間違っていません。参考にするのはいいのです。
けれど、鵜呑みにしてはいけません。
そもそも株式投資は人気投票。美人コンテストと同じで、皆が欲しいと群がれば人気があがります。とうぜん株価も騰がります。
高いときに買ったら利回りも低くなってしまうのです。
わたしが優待株ブロガーなら、自分で購入したあとに記事で紹介します。
そして株価が騰がったら売ります。考えすぎでしょうか。
脱線しました。
とにかく銘柄の決定はあなたがするのです。そして良い結果も悪い結果も受け止めてください。
他人のせいにするようではなんの学びにもなりません。
・安く買う
商売の基本と同じで株も「安く買って高く売る」が基本。
つまり、優待株ブロガーの彼らがブログで記事にした時点で株価は動いています。相場も騰がっている可能性があります。
こんな右肩上がりのチャートの時に素人が買っても損をするだけ。
買うのであれば、下のような右肩下がりのときに買いましょう。
・ニュースで売る
決算発表がよかった。
新商品が発表された。
どこかと提携が決まった。
株価は良いニュース、悪いニュースで動きます。
騰がるときは良いニュースのでたときが多いですね。
わたしは悪いニュースが出たら買いに動き、良いニュースがでたら売りに動きます。
良いニュースが出たら買いには動きません。良いニュースがでたときには株価が動いているからです。
だからこそ、誰も見向きもしない株価が低いときに仕込み、良いニュースがでて騰がってきたら売るのです。
人の行く裏に道あり花の山
株式投資の格言です。
投資家は、とかく群集心理で動きがち。人気のある株に群がります。
でも、それでは大きな成功は得られません。むしろ他人とは反対のことをやった方が、うまくいく場合が多いと説いています。
以上、株式投資3つの心得でした。
参考になれば嬉しいです。
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2023年04月30日
株主優待でおすすめの銘柄は生活に直結する会社である。
老後不安解消アドバイザーです。
今回は「節約」にもなる「お金を増やす」株主優待制度(株式売買)について書いてみます。
画像はわたしの保有する株式の優待券を並べてパシャリしたものです。
今日も午前中にリビングの蛍光灯が切れたのでヤマダ電機にいってきました。
もちろん、1000円以上で500円分が割引されるヤマダの株主優待券をもっていったのは言うまでもありません。
株主優待制度とは、株式を購入すると年に1〜2回、優待券や商品が届くという制度。
優待券や商品だけでなく、配当金もいただける会社があります。
株主優待のある会社の株式を保有することで、節約にもなります。
たとえば飲食店。
牛丼の吉野家
回転寿司のかっぱ寿司、くら寿司、スシロー
ラーメンの山岡家
サイゼリヤ
長崎ちゃんぽんのリンガーハット
ハンバーガーのマクドナルド
すかいらーくグループ
など、割引券や無料券がいただけます。
外食にお金を使いたくない、けれどたまには潤いのある食事をしたい。楽しみたい。
そんな方には節約にもなるのです。
なお、わたしが購入する銘柄には2つの特徴があります。
それは
・配当利回り
・優待利回り
上記のふたつをあわせた総合利回りが4%以上ある銘柄を購入するようにしています。
バブル期、定期預金の金利が8%ありました。30万円を預けておけば1年後には32万4千円になりました。
しかし現在の金利は・・・・で、30万円を1年間あずけても何円しか利息もつきません。
でも優待株取引はちがいます。
たとえばヤマダ電機。投稿時、100株が5万円以下で購入できるうえ、500円分の優待割引券が年に3枚、配当金が1800円いただけます。予想配当利回りは3.71%と良好です。
いま5万円を銀行に一年あずけて利息がいったいいくらつきますか。
株は怖い。そう考えるひとがいるのは知っています。けれど、恐れてばかりで何もしないのはマイナスでしかないとわたしは考えます。
あなたが会社員なら一般NISA(ニーサ)という制度を使えば、年120万円まで非課税。手数料が無料で株式売買ができます。
スマートフォン(スマホ)を使ってインターネットで取引すれば、営業マンに電話攻撃される心配もまったく皆無です。
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なお優待株取引も投資です。ぜったいはありません。
損をしない基本は、商売とおなじ。
安く買って高く売る。
この基本を忘れないでください。
いくら優待が魅力的だからといって、高値のときに買ったら意味がありません。
上はとある銘柄のチャートです。人気で右肩あがりに株価が上昇していることがわかります。
わたしなら、このような銘柄にはゼッタイ手を出しません。
むしろ以下のようなチャートが大好きです。右肩下がりで安くなっています。
いわゆる底値(そこね)の状態です。
もちろん、ただ不人気かつ安いだけの株を購入はしません。
かならず「業績」をみます。
今年まで業績がどんなに悪くても、来年や再来年に業績があがる。そんな将来性のある会社の株しか買いません。
でも株式投資はやっぱり怖いよ。
どんな銘柄を選んだらよいかわからないよ。
大丈夫。どんなことも先駆者、先行者を参考にする。聞けばよいのです。
優待株取引の先駆者、有名人といえばテレビでおなじみ桐谷さんこと桐谷広人(きりたに・ひろと)さんでしょう。
わたしも桐谷さんがかいた書籍で優待株取引の基本を学びました。
老後のお金に不安があって、優待株取引に興味のあるアナタ。
桐谷広人さんの 桐谷さんの株主優待のススメ を読んでください。
きっと優待株取引の楽しさ、お得さ、素晴らしさが伝わると思います。