この記事により5/22の富士フイルムはじめデンカ等の関連株も寄付きから大暴落。慌てて損切した投資家は、数限りないでしょう。
たまりかねた関係する?藤田医大が記者の誤解と釈明記者会見!
藤田医大は、アビガン「安全性問題なし」といったまでだと言う。
アビガン「安全性問題なし」 藤田医大、臨床研究を継続
5/20(水) 20:57配信
朝日新聞アビガンの新型コロナウイルスへの治療効果を研究している藤田医科大(愛知県)が20日、インターネット上で会見し、学外の専門家による評価委員会による中間解析の結果、 安全性に大きな問題はみつからず、研究を続けると発表した。有効性については 「中間解析は有効性を評価するものではない」 とし、現段階では判断できないと説明した。
同大は3月から患者計86人を目標に臨床研究を行っている。初日から10日間アビガンを使うグループと、6日目から15日目まで使うグループの二つに分け、体内のウイルス量の減少や安全性を調べる。会見した研究責任医師の土井洋平教授によると、半数の患者の結果に基づく中間解析では、中止の要件となる安全性の問題、極めて高い有効性のいずれにも当たらないと判断された。
会見は中間解析の結果、有効性を示せなかったとする一部報道に反論するために開かれた。 「(中間解析は)薬剤の効果を判定するものではない。違う形で報道されている」と話した。
共同通信社をはじめ、それを確認せず報じた他の報道機関も無責任な情報を報道し招いた社会への混乱の責任は大きい!
社会へ与える影響を考えて真実に裏付けのある報道に徹するのが報道機関の責務ではないでしょうか?
コロナに苦しむ中でアビガンの早期承認を願う社会の期待に反して、鬼の首でもとったような気で報じるのは最低の報道倫理感ではなかろうか?
なお、5月21日付けで以下の記事を書いております。
共同通信の発言者匿名「アビガン有効性示せず」記事は無責任報道!(5/21)
発言者を不明にした無責任報道は報道の自由をはき違えているのでは?
これほどコロナに世界中が苦しむ中で、有効性に期待が寄せられている「アビガン」に対し、かつ、安倍首相や医療関係者等の相次ぐ症状改善事例報道や中国での治験発表等がなされている中で、それを否定するような内容であるならば、「複数の関係者」という形で報道する姿勢は、公共の報道機関としては、あまりに無責任で稚拙な考えではないでしょうか?
治療薬アビガン、有効性示せず 月内承認への「前のめり」 共同通信 5/19(火) 23:56配信
新型コロナ感染症の治療薬候補アビガンを巡り、国の承認審査にデータを活用できると期待された臨床研究で、明確な有効性が示されていないことが19日、分かった。 複数の関係者 が共同通信に明らかにした。感染した著名人がアビガンの投与後に回復したと公表し、首相は「5月中の承認を目指す」とするが、現時点で薬として十分な科学的根拠が得られていない状況だ。
速やかに発言者を明示し、報道姿勢を正すべし!
この報道については、今後論議を呼ぶことになると思われますが、こういった報道の在り方にも論議がなされるべきと思います。
報道機関の倫理問題も議論すべし、単なる記者の責任問題ではない!
何らかの恣意的・意図的な報道であれば報道倫理が問われるべきであろう。
単なる記者の責任問題でなく、社の姿勢が問われるべき報道の仕方ではないでしょうか?少なくとも関係者の名を明らかにした上で報道すべきであろうと考えます。
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