2020年09月21日

アビガン承認申請へ!初期・中等症状治療薬出現でコロナ禍鎮静始動!

世界が待っていた初の新型コロナの新規感染治療薬「アビガン」が正式承認へ!

目  次

  • 漸く「アビガン」が初期中等症状向けコロナ治療薬として承認申請へ
  • アビガンは、国内初の新規感染者(初期及び中等症状)向けコロナ治療薬!
  • アビガンにより新型コロナは治療薬の存在する感染病となる!
  • 中国は、アビガンでいち早くコロナ禍から立ち直り経済復興に驀進できているのでは?
  • 早期のアビガン承認で一刻も早く世界の感染者への投与を!

漸く「アビガン」が初期中等症状向けコロナ治療薬として承認申請へ

世界が待ち望んでいた新型コロナの初期及び中等症状向け治療薬が日本で誕生しようとしている。

今朝の日経で、コロナ治療薬「アビガン」が9月半ばに治験が完了し一定の効果確認ができたので近く厚労省に承認申請する見通しと下記の通り報じました。

富士フイルム、アビガンの製造販売申請へ 厚労省、年内承認も 日経

富士フイルムホールディングスが新型コロナウイルスの治療薬候補「アビガン」について、製造販売の承認を厚生労働省に近く申請することが20日、分かった。
厚労省は年内に承認する可能性がある。新型コロナの治療薬としては「レムデシビル」と「デキサメタゾン」に続く3つ目で、国内の製薬会社が開発した薬としては初めてとなる。
アビガンは富士フイルムが新型コロナ薬としての承認を目指して3月末に臨床試験(治験)を始め、9月半ばに完了した。治験の結果は精査中だが、一定の効果を確認できたようだ。
アビガンは観察研究と呼ばれる枠組みで、既に一部の医療機関で新型コロナ治療に使われている。治療薬として承認されれば幅広い医療機関で使えるようになる。
妊婦に投与すると副作用で胎児に影響が出る恐れがあるため、妊婦らは服用できない。
厚労省は新型コロナ薬を迅速に審査する方針を示している。同省内には「治験データが良ければ、申請から1カ月もあれば承認できるのではないか」との見方がある。
アビガンを巡っては安倍晋三前首相が5月に「月内承認をめざす」と発言していた。
ただ、治験の参加者集めが難航し、遅れた経緯がある。

アビガンは、国内初の新規感染者(初期及び中等症状)向けコロナ治療薬!

アビガンは、重症患者しか投与できない「レムデシビル」「デキサメタゾン」と異なって、コロナに感染した初期ないし中等症状向けの治療薬です。

コロナに新規感染した患者全員(一部妊婦等を除く)に使用できる治療薬であり、まさに国内初の「コロナ治療薬」と呼ぶにふさわしい救世主と言えます。

アビガンにより新型コロナは治療薬の存在する感染病となる!

これにより、脅威の新型コロナに対し名実ともにコロナ治療薬が存在することになり、新型コロナに感染しても直せる感染病となります。

従って、治療薬が存在しない中で、自然治癒あるいは対処療法しか手立てがない現状で大変な朗報で正常な活動への復帰を後押しする世界の救世主になることは間違いないと思われます。

中国は、アビガンでいち早くコロナ禍から立ち直り経済復興に驀進できているのでは?

新型コロナの発祥地で感染者数が驚異的に蔓延した中国が、いち早く世界のどの国よりも新型コロナを鎮静化させ、既に経済活動を正常化にさせているように見える。

その理由は、中国が、早くから日本のアビガンの治療薬効果を実証できたとアナウンスしていたように、アビガンという新型コロナの治療薬があることがバックボーンになっているからではないでしょうか?

早期のアビガン承認で一刻も早く世界の感染者への投与を!

今も世界では毎日新規感染者が増大の一途です。

早くから効果ありと中国や患者から報じられたにもかかわらず、諸処の事情で今まで承認申請ができませんでしたが、アビガンの投与があれば失わずに済んだ命があるかもしれません。

投与の機会もなく失われた命を考えたとき、一刻も早い承認を期待したいものです。

そして、いまなお拡大が続く世界の感染者の救世主に貢献してもらいたいものです!

もちろん、ワクチンができれば一層予防が可能となるので世の中の正常化に拍車をかけてくれることは間違いありません。

なにはともわれ、初期・中等症状向けの治療薬が生まれることは、新型コロナに対する過剰な恐怖心が払拭され、行動自粛を強いられてきた人々が平常を取り戻せることに繋がります。

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