レヴォーグを買う前に不安だった点があります。
それはツーリングアシストのステアリングアシスト機能がカーブの途中で切れたらハンドルが突然手放しになったようになりコースアウトしてしまうのではないかということです。
実際に運転してみたらかなり良くできていましたよ!
ツーリングアシスト機能は、全車速追従中に、全車速域でハンドル操作をアシストしてくれる素晴らしい機能です。
高速道路なら単一車線は99%(合流など以外は操作不要!)自動運転です。
一般道でも十分に機能を発揮してくれます。信号や右左折以外はほぼ自動運転を味わえます。
そんなすごいアシスト機能なのですが、もちろん、車線を見失ったり、前走車が逸れたりした場合にはステアリングアシストが解除されます。
解除されるときにはアイサイトが音で知らせてくれるのでまず大丈夫ですし、ハンドルを常に持っていればまずあわてることはないと思います。
ステアリングアシストが解除された時のステアリングの動作について気になっている人が多いと思いますので解説します。
直線からカーブに入り、カーブの途中でアシストが解除されたとします。
その時、ステアリングアシストは補助を完全に止めるのではなく、その時のハンドルの状態を保持したまま解除されます。
そのため、アシストが解除されたとたんに車が直線走行に戻り、ガードレールに激突!なんてことはありません。
その時のハンドルの角度までは曲がり切ってくれます。
しかし、その先のカーブがもっときつくなったりしていればそのまま激突です。
私は、最初カーブの途中でステアリングアシストが解除されると一気にアシストが切れて危険なのではないかと思っていましたが、さすがアイサイトです。ちゃんと最低限の補助をした状態になってくれます。
かなり安心して使える機能だと思います。
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